校長ブログ

「白河旭 meets 唐鳳②」が行われました。

 2月22日(月)放課後、「白河旭 meets 唐鳳②」が行われました。

 当日はついに、オンラインでオードリー・タン(唐鳳:タン・フォン)さんと交流を行いました。

 イベントでは、福島県内の中高大学生が10名、順番にオードリー・タンさん直接質問を投げ掛けました。本校からは、2名の生徒が選ばれました。

 遠藤友哉君(2の3)は、「ジェンダー問題」について質問をしました。オードリーさんは、台湾における女性の活躍などについて、分かりやすい英語で丁寧に答えてくれました。

 鈴木愛叶さん(2の2)は、「これからチャレンジしたいことは何ですか」と質問しました。オードリーさんは、台湾における民主主義の浸透等であると答えてくれました。

 当初の予定時間であった18:30-19:30をオーバーしてしまいましたが、オードリーさんは、福島県の10名の中高大学生からの質問に、それぞれとても丁寧に答えてくれました。

 最後にサプライズとして、参加者それぞれが作製した「多謝のメッセージ・ボード」オードリーさんへ向かって掲げて、感謝の気持ちを伝えました。

 これは、齋須いぶきさん(3の5)作製の「メッセージ・ボード」です!

 オードリーさんも、参加者たちに手を振ってとても喜んでくれました。

 本校の生徒たちを含めて、参加者たちにとっては、オードリー・タンさんと直接交流できる大変貴重な機会となり、大いに刺激を受けたことと思います。

 オードリー・タンさん、そして、今回のイベントを企画していただいた「唐鳳 meets 福島 futures」実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。

「白河旭 meets 唐鳳①」が行われました。

 2月12日(金)放課後、本校 L.L.教室にて、「白河旭 meets 唐鳳①」という行事が行われました。

 これは、台湾で最年少の天才IT担当大臣として現在全世界から注目を浴びている、台湾デジタル担当政務委員大臣(閣僚)のオードリー・タンさん(漢字名:唐鳳(タン・フォン)さん)とオンラインで交流する企画、「唐鳳 meets 福島 futures」~オードリー・タンさんとオンラインで語ろう~に、本校の生徒たちが参加することになったものです。

 今回はプレイベントとして、当日参加予定の福島県の中高大学生が事前に顔合わせを行いました。

 プレイベントでは、福島大学の学部と大学院の学生さんがお一人ずつ、ご自身の台湾留学経験から、台湾の風土や文化等についてスライドを用いてプレゼンテーションをしてくれました。

 プレゼンテーションの後、参加者からはいくつかの質問が寄せられました。本校生も、オンラインで質問を行いました。

 プレイベントでは、台湾について学び、また、オードリー・タンさんとオンラインで交流する本番へ向けて諸準備を行いました。参加者たちは、イベント当日へ向けてモチベーションを上昇させ、プレイベントは大変盛り上がりました。

 本番は、2月22日(月)18:30からです。今からとても楽しみです。

学校の風景(その19)

 現在、校舎第一棟中央階段付近に、1年生たちのレポートが掲示されています。

 一つは、公民科のシェルパ愛子先生ご担当の1年生「現代社会」の授業で作成した、「I Love 哲学レポート」です。

 もう一つは、「食品ロス・レポート」です。

 いずれも力作揃いですので、皆さん是非ご覧ください。

「共通テスト激励会」が行われました。

 1月15日(金)3校時、翌日からの「大学入学共通テスト」を受験する3年生を対象に、3学年主催の「共通テスト激励会」が行われました。

 進路部長の渡邉憲博先生と3学年主任の吉田正和先生からそれぞれ力強い激励の言葉をいただいた後、学年進路担当の齋藤美子先生から、受験にあたっての諸注意を聞きました。そして最後に、3学年の担任と副担任の先生方がお一人ずつ、3年生たちへメッセージを伝えました。メッセージには、3年間の学習指導を振り返っての感慨、教え子たちへの期待と信頼、なるほどと役に立つアドバイスなどが込められていました。

 今年度は、感染拡大予防策の一環として、先生方は当日受験会場での付き添いができないため、「激励会」終了後生徒たちへは一人ずつ、3学年の先生方から愛情のこもったプレゼントが手渡されました。

 今回は、「大学入学共通テスト」の初年度になりますが、実施に漕ぎ着けるまで昨年度から様々な混乱があり、生徒たちは戸惑いが大きかったと思います。そしてそこへコロナ禍が長引き、3年生たちにとっては、厳しい状況下での受験となります。しかし、条件は受験生皆同じです。逆境にへこたれずに、気迫を持って、テストに挑んで欲しいと思います。2日間、これまで培ってきた自らの力を、存分に発揮してください。頑張れ、受験生!

街角の風景(その2)

 現在JR白河駅前で、「白河駅前イルミネーション2020」を見ることができます。

 市立図書館近辺の街路樹にも、イルミネーションがされています。

 駅前イベント広場には、毎年恒例の「ペットボトルツリー」が飾られています。

 各団体が作製した「ペットボトルツリー」はどれもきれいですが、生徒会役員たちが中心になって作製してくれた本校の「ペットボトルツリー」も、美しく光を放っていました。

 寒さは日に日に厳しさを増していきますが、イルミネーションを見ると心がほっこりとします。

 こちらは新白信ビルと、白河信用金庫本部のイルミネーションです。

「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」で優秀賞!

 12月19日(土)、福島市の「コラッセふくしま」で行われた「令和2年度 ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト 本選」において、本校2年3組「小さなことから始め隊」が、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

 2年3組の生徒たちは、「小さなことから始め隊」というグループ名で、クラス担任である小澤恵子先生のご指導の下、社会貢献活動に取り組みました。そして、『めざせ! こども食堂「ピア先生」 ~SDGs 校内研修の学びを活かして~』というタイトルでその成果をまとめ、高根 唯さん、中川西麻帆さん、橋本綺羅さんの3名が、クラスを代表して発表に臨みました。

 書類審査を経て、本選には全11グループが出場しました。発表順はくじ引きで決められ、「小さなことから始め隊」は、9番目の発表となりました。

 「小さなことから始め隊」は、発表者が起立して、きちんと顔を上げて聴衆とアイコンタクトをしながらプレゼンテーションを行いました。審査員の先生からは、その点についてもお褒めの言葉をいただきました。

 各グループの発表時間は、12分以内と決められていました。

 「小さなことから始め隊」は、スライド映像を効果的に活用しながら、手元を見ずに堂々とそしてハキハキと、プレゼンテーションを進めました。

 発表の第1部は、現在本校においてJRC委員会を中心に取り組んでいる、「SDGs 2020 in Asahi」プロジェクトについての説明でした。

 これまで、「SDGs 2020 in Asahi」で実施した校内研修会は12回を数えます。「ジェンダー平等」について、ALTのミシェル・クルーガー先生の講義を聞いたこともありました。

 そして、7月28日(火)に実施された第6回目の校内研修会「こども食堂とわたしとあなた」では、グローバル目標の①「貧困をなくそう」をテーマに、「こども食堂 たべまな」を運営されている鴻巣麻里香さんのお話をお聞きしました。

 これまでも、JRC委員会主催のボランティア活動の一環として、「こども食堂」への支援活動は行ってきましたが、「貧困は個人の責任ではない」「貧困はチャンスを奪う」「相対的貧困と絶対的貧困」など鴻巣さんのお話は、参加生徒たちの心に強く響きました。今回の「小さなことから始め隊」の活動も、そこが出発点でした。

 第2部では、「こども食堂 たべまな」における、「小さなことから始め隊」のこれまでの具体的な活動について、説明がなされました。

 「小さなことから始め隊」が活動のプロセスにおいて思い付いた「ピア先生」という発想は、大変素晴らしいと感じました。「ピア」とは"peer"のことで、「仲間や同僚」という意味です。

 高校生が、直接子どもたちと関わり、悩みを聞いてあげたり勉強を見てあげたりする。まさに、子どもたちの成長に寄り添って、子どもたちの未来を支える活動です。

 「ピア先生」として、様々なアプローチにより子どもたちに手を差し伸べる中で、日常的な手洗いで手が荒れがちになっている子どもたちのために、「ハンドクリームや石けん」を手作りしてプレゼントしようというアイディアが沸いてきたそうです。

 そして、「ハンドクリームや石けん」作製の様子が、スライドで紹介されました。

 「ハンドクリーム」作製では、白河市内で養蜂をされていらっしゃる「けんちゃんファーム」の出口忠行さんのご好意により「蜜蝋」を無償でご提供いただき、原材料にしました。また、作業については、本校旧職員である佐藤むつ子さんにご指導いただきました。佐藤さんからも、その他の材料をご提供いただきました。

 体当たりの活動からは、新たな学びも生じました。

 「こども食堂」の子どもたちは、「手作りのハンドクリームと石けん」のクリスマス・プレゼントを、とても喜んでくれたそうです。

 まとめとして、今回の活動の感想や学んだこと、今後に向けての課題等が説明されました。

 以上で、12分間のプレゼンテーションの終了です。「小さなことから始め隊」の皆さん、お疲れ様でした。

 次は昼食を挟んで、審査委員の先生方による質疑応答でした。いくつかの鋭い質問が飛びましたが、「始め隊」を代表して高根さんが質疑応答に立ちました。審査委員長である福島大学副学長 佐野孝治先生からは、本校におけるSDGsについての取り組みは、大学のプログラムにも匹敵するものですねとのお褒めの言葉をいただきました。他の審査委員の先生方からも、お褒めの言葉を頂戴しました。

 そしていよいよ、結果発表です。「小さなことから始め隊」は、「相馬農業高校 食品科学科 あんぱんの畑チーム」「平工業高校 生徒会」と並んで、見事、優秀賞を獲得しました。おめでとうございます! 最優秀賞は、「ふたば未来学園高校 富岡さくら復興プロジェクト」でした。

 最後に、審査委員長からご講評をいただきました。「小さなことから始め隊」はもちろんのこと、どのグループの活動もプレゼンテーションも本当に素晴らしく、福島県の未来を担う高校生たちの力を間近に感じることができました。

 「小さなことから始め隊」の皆さん、小澤先生、おめでとうございました。これからも是非、社会貢献活動を継続してください。そして、活動の輪をさらに広げてください。

 コンテスト終了後、「小さなことから始め隊」の3名はインタビューに答えていましたが、コンテストの模様は、1月20日(水)20:54-20:58の時間帯、福島テレビ(FTV)の「キビタンGO!」で放映されるそうです。皆さん是非ご覧ください。

学校の風景(その18)

 12月16日(水)、家庭科の緑川祐子先生担当の2年生「家庭実践」の授業で、試食を依頼されました。

 試食は「お正月料理」で、「お雑煮」「炒り鶏」「紅白なます」「お祝いうさぎ蒲鉾」というメニューでした。「お雑煮」にはほうれん草と柚子が入って風味が良く、上品でとても美味しかったです。「炒り鶏」もよく味が染みて「お祝いうさぎ蒲鉾」もかわいく、どの料理もとても美味しくいただきました。一足早く、お正月気分を満喫できました。調理してくれた2の3と2の4の生徒の皆さん、ありがとうございました。ごちそうさまでした!

「SDGs 2020 in Asahi ⑫」が実施されました。

 12月17日(木)、「SDGs 2020 in Asahi」第12回目の校内研修会が行われました。今回のテーマは、グローバル目標の⑫「つくる責任つかう責任」に関連して、「新しい生活様式に、新しい教養を」となっており、マスク作製の実践編に取り組みました。

 今回の講師は、家庭科の緑川祐子先生です。配付された資料や板書された手順を参照しながら、まずは緑川先生の説明を聞きます。

 教卓には、色取り取りの布地が準備されていました。

 そして、型紙を切る作業からスタートです。

 再度、緑川先生からの説明を良く聞きます。

 布地を切る前に、アイロンを掛けて布地のシワを取り除きます。

 ミシンの作業では、慣れない操作に悪戦苦闘する生徒もいましたが、先生に尋ねたり互いに教え合ったりして、何とか作業を進めていました。出来上がりが、楽しみです。

学校の風景(その17)

 ある日の、朝の登校風景です。生徒会役員の生徒たちが、「朝のあいさつ運動」のために勢揃いしています。

 雪が降った寒い朝でも、生徒会役員たちは頑張ってくれています。

 毎年恒例の「ペットボトルツリー」も、生徒会役員たちが中心となって作製してくれました。今年はツリーの下部に、役員たちそれぞれの思いが綴られています。

 さらに、ペットボトル1本1本に、生徒たちからのメッセージが記されています。

 灯が点されるとどんなに素敵な光を放つのか、今から楽しみです。

「SDGs 2020 in Asahi ⑪」が行われました。

 12月14日(月)、「SDGs 2020 in Asahi」第11回目の校内研修会が実施されました。今回の研修会は、SDGs グローバル目標の③「すべての人に健康と福祉を」と⑮「陸の豊かさも守ろう」がテーマであり、「ことしはあなたがサンタクロース」というタイトルが付けられていました。

 今回の研修会では、白河市内で養蜂をされていらっしゃる「けんちゃんファーム」代表の出口忠行さんと、本校旧職員の佐藤むつ子さんを講師にお迎えして、「蜜蝋」を使っての「ハンドクリーム」作成に取り組みました。原材料は、講師の先生方が無償で提供してくれました。ありがとうございました。

 まず、講師の先生方からのお話をお聞きしました。

 次に、JRC委員の生徒たちから、動画による作業の説明がありました。

 そしていよいよ、作業に取り掛かりました。最初は、湯煎しながら固形の「蜜蝋」を他の材料と混ぜる作業でした。

 次に、湯煎した材料を水で冷やしながら、クリーム状になるまでよく混ぜます。

 そして、適度な硬さになった材料を、容器に入れます。

 クリスマスカードに子どもたちへのメッセージを記入して、きれいにラッピングをしたら、子どもたちへの「ハンドクリーム」のクリスマスプレゼントの完成です。

 今回作成した「ハンドクリーム」は、「子ども食堂」の子どもたちへプレゼントされます。子どもたちの、喜ぶ顔が楽しみです。

「第6回ビブリオバトル福島県大会」で準優勝!

 東風谷朋美さん(2の3)が、「第6回ビブリオバトル福島県大会」準優勝という素晴らしい成績を収めてくれました。おめでとうございます!

 東風谷さんは、去る9月5日(土)福島市の「福島県立図書館」で行われた「ビブリオバトル中通り予選会」に出場して準優勝しました。そして、11月28日(土)福島市の「とうほう・みんなの文化センター」で行われた「第6回ビブリオバトル福島県大会決勝戦」に出場しました。

 決勝戦には、予選を勝ち抜いた5名の高校生たちが出場し、それぞれの「推し本」を5分間で紹介し、その後2分間の質問タイムに臨みました。

 3番目に発表を行った東風谷さんの「推し本」は、くられ著の「アリエナクナイ科学ノ教科書」という本でした。

 東風谷さんは、5分間の制限時間でとても効果的かつ印象に残るプレゼンテーションを行い、「推し本」の魅力を強力にアピールしました。

 そしてプレゼン終了後、2分間の質問タイムに臨みました。ビブリオバトルを観戦するたびに感心させられるのは、質問の多くは発表者たち自身からされるということです。自分の発表をするだけでも大変なプレッシャーだと思いますが、他の発表者のプレゼンを傾聴してそれに対して様々な質問をする。中高校生たちの対応力には、毎回目を見張るものがあります。

 3名の質問者から質問を受けた東風谷さんは、それぞれの質問に対して落ち着いて、そしてユーモアを交えて答えました。

 5名の発表者たちの発表の後、観戦者たちによる投票が行われ、東風谷さんは見事、準優勝に輝きました。おめでとうございます! 印象的なプレゼン、そして見事な質問対応であったと思います。

 これで、東風谷さんが紹介した「アリエナクナイ科学ノ教科書」は、今年度の「ビブリオバトル福島県大会決勝戦」の「準チャンプ本」となりました。東風谷さんがプレゼンでも強調していたように、「アリエナクナイ科学ノ教科書」は、ピンク色の表紙のとても目立つ装丁になっています。本校生の皆さんも是非、手に取って読んでみてください。この本は、すでに第2巻も発行されているそうです。

 今回の「第6回ビブリオバトル福島県大会」では、中学生が11名と高校生5名が発表を行いました。それぞれが堂々と、大変素晴らしい発表を行って、そして互いに質問を出し合っていました。タイトルこそバトルになっていますが、中高校生たちの優れた表現力と同時に、互いを思いやる優しさはとても感動的でした。

 東風谷さんは、総合文化部(文芸)に所属しています。これからも、たくさんの良書と出会って、自らの表現力にさらに磨きを掛けて欲しいと思います。東風谷さんの、今後の活躍を期待します。

学校の風景(その16)

 先日、社会科のシェルパ愛子先生の3年生「政治・経済」の授業で、「世界を良くする新聞」の発表会を行っていました。

 生徒たちはそれぞれ、自らが制作した「世界を良くする新聞」を黒板に掲示し、その内容について決められた時間内でプレゼンテーションを行いました。

 黒板も使って、人々が協力することの大切さを力説した生徒もいました。

 生徒たちの力作である「世界を良くする新聞」は、事務室脇の廊下に掲示されています。是非、眺めてください。

学校の風景(その15)

 11月13日(金)18時過ぎ、白河の夜空に花火が打ち上がりました。

 これは、白河商工会議所青年部の皆さんが、新型コロナとの闘いに打ち勝つべく企画された「陽はまた昇るプロジェクト第2弾」の一環であり、「夜空に想い願いの花が咲く」という打ち上げ花火の企画でした。

 打ち上げ花火には、市内の小中高生の「想い」「願い」を込めた「メッセージ短冊」が貼り付けられました。本校でも、多くの生徒たちが「メッセージ短冊」を作製しました。

 晩秋の白河の夜空に、色取り取りのきれいな花火が何発も打ち上がりました。

  医療従事者の方々への敬意と感謝の気持ちとともに、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と生徒たちの健康を願いました。

「福島県高校文芸コンクール俳句部門」で優秀賞受賞!

 真船衣鈴さん(3の5)が、今年度の「第18回福島県高等学校文芸コンクール」の俳句部門において、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

 真船さんは、総合文化部(文芸)で活躍していますが、今回優秀賞を受賞したのは、以下の作品です。

 

      『 心太のよう 透明になりたい 』

 

 高校生らしい繊細で瑞々しい感覚が伝わってくる、素晴らしい作品であると思います。真船さんの、今後の活躍を期待します。

学校の風景(その14)

 先日、英語科の小澤恵子先生の2年生「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業の冒頭で、興味深い題材を取り上げていました。

 アメリカの大統領選挙です。生徒たちはスクリーンで、民主党のJoe Biden(ジョー・バイデン)候補の勝利宣言スピーチの動画を鑑賞しました。

 そしてペアーワークで、ディクテーションの正解を話し合いました。

 "red"や"blue"はもちろんのこと、"unify"(統一する)という単語を正解した生徒もいました。

 生徒たちが、タイムリーな話題に興味・関心を示しながら、熱心に授業に取り組む姿が見られました。

「芸術鑑賞会」が実施されました。

 10月27日(火)午後、例年の「芸術鑑賞会」が実施されました。

 今年度の「芸術鑑賞会」は、「ストリングラフィ」を鑑賞しました。「ストリングラフィ」は、作曲家の水嶋一江さんが発案創作した楽器で、「世界にたったひとつの巨大楽器」とも呼ばれている楽器です。当日、体育館のステージ上には何本もの絹糸が張られ、水嶋さんを始め演奏者の皆さんはそれらの絹糸を自由自在に弾いて、様々な音を作り出しました。

 弦楽器の音色はもちろんのこと、太鼓の音や鳥のさえずりまでも自由に作り出せるのは、本当に驚きでした。お馴染みの曲から水嶋さんのオリジナル曲まで、生徒たちは手拍子をしながら、「ストリングラフィ」の音色を堪能しました。

 アンコール終了後、生徒会長の黒澤美弥妃さん(2の2)が、演奏者の皆さんたちへお礼の言葉を述べました。芸術の秋にふさわしい、感性を磨いて心豊かになる一時でした。

「安齋グランプリ」が開催されました!

 10月23日(金)、本校第1体育館にて「安齋グランプリ」が開催されました。

 「安齋グランプリ」は、10月に予定されていた修学旅行が3月に延期になり、1・3年生が遠足に出掛けている当日、学校に残って授業を受けて頑張っている2年生たちのために、2学年の先生方が企画・運営をしてくれたものです。

 開会式で華々しく幕を開けた「安齋グランプリ」は、第1部の「2択クイズ」から始まりました。

 「2択クイズ」は、2学年の先生方にまつわる問題であり、会場は最初から大いに盛り上がりました

 背比べクイズもありました。

 続いて第2部は、「ジェスチャークイズ」です。

 これは要するに、社会科の猪狩良太先生がだれか先生のモノマネをして、それがだれかを当てるというものでした。

 私は見ていてもよく分かりませんでしたが、日頃から先生方を観察している生徒たちは即座に正解して、大爆笑でした・・・(笑)

 第3部は、「長縄」でした。1人ずつ縄に入って飛んで走り抜ける方式を練習の後、クラス対抗で飛んだ回数を競いました。

 各クラスとも、回し手が個々の生徒に応じて縄の回し方を調整するなど細やかな気遣いをしながら、生徒たちはそれは見事に縄を飛んでいました。とても感心させられました。

 2学年の各クラスの、互いの思いやりと団結力が発揮された競技でした。

 そしていよいよ、「安齋グランプリ」の結果発表となりました。進行は、被り物を被った2組担任の橋本加奈子先生が務めました。

 第4位の2年1組の生徒たちには、一人一冊キャンパスノートが贈られました。

 第3位の2年4組は、一人一本うまい棒をもらいました。

 第2位の2年2組には、ハッピーターンとキットカットのセットが、一人一個ずつ贈られました。

 そして、第1位の2年3組の賞品は、以下のものでした。

 "HD"・・・? 最初は何だか分かりませんでしたが、"HD"とは、「ハーゲンダッツ・アイスクリーム」のことでした。2年3組の皆さん、おめでとうございました!

 さてこれで、「安齋グランプリ」の全日程が終了しました。見ているだけでも十分楽しめましたが、最後に、サプライズが用意されていました。

 ステージ上に、「スパイダーマン」と「ミニヨン」が登場しました。「スパイダーマン」は1組担任の星 雄介先生、「ミニヨン」は副担任の橋本拓三先生でした。

 「スパイダーマン」と「ミニヨン」はフロアーに降りてきて、生徒たちにお菓子を振る舞いました。

 最後のサプライズに生徒たちは大喜びし、お菓子を受け取りました。

 そして、フィナーレの「ラタタ」が始まりました。生徒たちは、スクリーンに映し出される動画を見ながら、「ラタタ・ダンス」を練習しました。

 先生方もステージ上で、被り物を被って「ラタタ」を披露しました。

 「スパイダーマン」と「ミニヨン」は再度フロアーに降りてきて、生徒たちと一緒に「ラタタ」を踊りました。

 ダンスがとても上手な生徒もいました。

 「ラタタ」のサプライズ終了後、「ミニヨン」に扮した副担任の橋本拓三先生が、今回の「安齋グランプリ」に込めた思いを生徒たちに向けて語ってくれました。

 2年生については、10月に予定されていた修学旅行が3月に延期になり、楽しみにしていた「USJ」へ行くことができなくなってしまいました。そのため、せめて少しだけでも「USJ」の気分を生徒たちに味わってもらいたいと、「ラタタ」を企画したとのことでした。2学年の先生方それぞれの思いが、ひしひしと伝わってきました。

 そして、最後の最後に、さらなるサプライズがありました。生徒会長の黒澤美弥妃さん(2の2)より2学年の先生方へ、今回「安齋グランプリ」を企画してくれたことに対してのお礼の言葉が述べられ、各クラスの代表生徒からそれぞれ担任の先生方へ、日頃の感謝の気持ちを込めた寄せ書きが手渡されました。

 2学年主任の安齋 悟先生から生徒たちへ謝辞が述べられ、「安齋グランプリ」は幕を閉じました。2学年の生徒たちと先生方、その深い絆が感じられた心温まるイベントでした。 

 2学年の生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。心底、「安齋グランプリ」を楽しんだことでしょう。

 2学年主任の安齋 悟先生、副主任の小澤恵子先生、担任の橋本加奈子先生・星 雄介先生、副担任の橋本拓三先生・鑓水史子先生、そして社会科の猪狩良太先生、素晴らしい学年行事を、ありがとうございました。

ソフトボール部、「東北高校選抜大会」で第3位!

 本校ソフトボール部は、10月23日(金)~25日(日)に岩手県一関市で行われた「第15回東北高等学校女子ソフトボール選抜大会」において、第3位という快挙を成し遂げました。おめでとうございます!

 ソフトボール部は、先日の「福島県高等学校新人体育大会女子ソフトボール競技」において、準優勝という素晴らしい結果を残し、優勝校の帝京安積高校と共に東北大会へ出場しました。10月23日(金)朝、ソフトボール部の部員たちは、保護者の皆様と生徒や先生方からの見送りを受けながら、意気揚々と一関市へ向けて出発しました。

 東北大会において、我らがソフトボール部は、1回戦は青森県の弘前学院聖愛高校に7対4で勝利しました。続く2回戦は、山形県の鶴岡東高校を相手に、延長8回裏に4対3でサヨナラ勝ちという劇的な結末で勝利をもぎ取りました。そして迎えた準決勝は、岩手県の強豪花巻東高校に1対3で敗れはしましたが、東北大会で第3位という素晴らしい成績を収めてくれました。

 これは、ソフトボール部の部員の皆さんの、日頃からの弛まぬ努力の成果であると思います。部員の皆さん、本当に良く頑張りました!

 そして、言うまでもなく今回の快挙は、保護者の皆様方からの日常的な強力なサポートと、監督の相場正伸先生と部長の鈴木秀之先生の情熱溢れる日々のご指導がなければ、為し得なかったことであると思います。皆様、ありがとうございました。

 ソフトボール部の部員の皆さん、これから迎える長い冬のシーズンも、しっかりとトレーニングを積み重ねて、来年度のインターハイではさらなる高みを目指して光り輝いてください。期待しています!

剣道部、「新人戦県大会」で第3位!

 本校剣道部は、10月24日(土)~25日(日)に会津若松市で行われた「福島県高等学校新人体育会会剣道競技」において、女子団体で第3位になりました。おめでとうございます!

 剣道部は、顧問の蒲生健太先生と橋本拓三先生の情熱溢れるご指導の下、あちこちに練習試合に出掛けたり合宿を行ったりなどして、日頃から熱心に強化を図っています。今回の成果は、日々の精進が形となって現れたものであると思います。部員の皆さん、良く頑張りました。

 剣道部は、来年2月に青森県で行われる「第33回東北高等学校剣道選抜優勝大会」に出場します。東北大会でも好成績を残せるよう、これからの冬シーズンもしっかりと稽古を積み重ねてください。東北大会での、剣道部の皆さんの健闘を祈ります。

学校の風景(その13)

 先日、事務室の東郷さんが、「中庭のドウダンツツジがとてもきれいですよ」と教えてくれました。中庭を覗いてみると、東郷さんが言う通り、東昇降口前のドウダンツツジがそれは見事に紅葉していました。

 東郷さんによれば、金木犀の木の下のドウダンツツジは、日照の関係でまだ紅葉していないとのこと。これも眺めてみると、金木犀の花は大分散ってしまい、その下にあるドウダンツツジはまだ青々としていました。

 もうしばらくは、ドウダンツツジの見頃が続くと思います。登下校時に眺めて、きれいな紅葉に癒やされてください。

「英検準1級」に2名合格!

 森 優衣さん(3の4)と齋須いぶきさん(3の5)の2名が、「英検準1級」に合格しました! おめでとうございます! 二人とも、大変良く頑張りました!

 森さんは昨年度の夏季休業中、公益財団法人ヨークベニマル文化教育事業財団が主催する、「2019年度第31回アメリカ・カナダ海外研修派遣事業」に参加して、アメリカのシアトルとカナダのマニトバで約1ヶ月間、ホームステイや各種研修等で大変貴重な経験をしました。本校英語科の小澤恵子先生も、引率教員として同行しました。

 その後も森さんは、意欲的に英語学習に取り組み、今回の「英検準1級」の合格につながりました。森さんは、得意な英作文を重点的に学習し、ライティングでは満点を取ったそうです。大学進学後もさらに英語力を磨いて、将来は通訳として活躍したいという夢を是非実現させて欲しいと思います。

 齋須さんは、本校のALT(外国語指導助手)であったMichelle Kruger(ミシェル・クルーガー)先生と以前から親しく、英語の個別指導をしてもらっていました。齋須さんは、ミシェル先生が講師を務めた「ジェンダー講座」とミシェル先生の離任式の折りには、ミシェル先生の通訳として、ミシェル先生によるレクチャーやスピーチを日本語に翻訳して聴衆に伝えるという大役を担いました。

 また、白河市内のコミュニティー・カフェ「EMANON(エマノン)」で週1回、ALTの先生方が集まって開かれる「alt_カフェ」にも積極的に参加し、スピーキング力を向上させました。そしてこれまでの努力を、今回、「英検準1級合格」という結果につなげました。齋須さんは大学に進学して、将来は高校の英語教師になりたいという希望を持っています。また、青年海外協力隊に参加して、国際社会に貢献したいという夢もあるそうです。是非とも、ご自身の夢と希望を叶えて欲しいと思います。

 なお、森さんと齋須さんの「英検準1級合格」は、9月22日(火)の福島民報等で報道されました。記事は、校長室前に掲示されていますので、ご覧ください。

"SDGs 2020 in Asahi"「読み聞かせ講座」が実施されました。

 10月16日(金)、本校JRC委員会主催の"Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標) 2020 in Asahi"の第9回目の校内研修会、「誰かのために"今""自分に"できること」(読み聞かせ講座)が実施されました。

 今回の研修会は、SDGsにおける目標⑧「働きがいも経済成長も」に関連付けられていましたが、「3年生持ち込み企画」として、JRC委員会の鈴木さくらさん(3の5)と飛澤遥夏さん(3の5)が企画を担当しました。今回の研修会では、STEP1として「校内で古本の寄付」を募り、STEP2で「読み聞かせ講座でスキルアップを」として、講師の先生による講座を実施しました。

 今回の講座では、本校の卒業生であり、本校同窓会稚松会(ちしょうかい)の活動でも日頃お世話になっている、鳴島あや子さんを講師としてお迎えしました。鳴島さんは、白河市の職員として、中央公民館の館長をお務めになられたこともあるそうですが、幼稚園教諭として長年のキャリアがあり、いくつかの幼稚園の園長先生としてご活躍された方です。本校にも、幼稚園の時に「なる先生」にお世話になったという先生や生徒がいました。

 講座では、まず鈴木さんと飛澤さんが絵本の読み聞かせをやってみて、それに対して鳴島先生からアドバイスをもらいました。

 次に鳴島先生は、ご自分で歌を歌いながら、たくさんの「手遊び」を教えてくれました。ぬいぐるみを小さな子どもに見立てて、その扱い方等も実演してくれました。

 ペアでやる「手遊び」についても、参加生徒を相手に実演していただきました。

 講座に参加した生徒たちも、鳴島先生に従ってたくさんの「手遊び」をやってみました。

 鳴島先生は、読み聞かせにしても「手遊び」にしても、「まずは自分が楽しくないとダメ」、と教えてくれました。確かに鳴島先生は何をやるにしても、ニコニコしながら大きな声で、随所に子どもたちを笑わせる仕掛けを取り入れながら、本当に楽しそうにやられていました。子どもたちを笑わせて心を掴む、それが大切なことなのだと思います。参加生徒たちは感心しながら、鳴島先生の講座に参加していました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため、幼稚園や保育園でのボランティア活動を始めとして、様々な校外での活動が大幅に制限されています。そんな中、鳴島先生による講座は、保育職を目指す生徒たちにとって、大変貴重な経験になったと思います。鳴島先生、幼稚園教諭としての長年のご経験を生かされての情熱溢れる講座を、本当にありがとうございました。

ソフトボール部、「新人戦県大会」で準優勝!

 本校ソフトボール部は、10月11日(日)~13日(火)いわき市で行われた「福島県高等学校新人体育大会ソフトボール競技」において、準優勝という素晴らしい結果を出してくれました。おめでとうございます!

  本校ソフトボール部は、初戦は福島西高校に5対0、次は平商業高校に3対2と1点差で勝利を収め、準決勝では、これまでなかなか勝てなかった強敵学法石川高校と対戦しました。試合では、エースの矢口結海投手(2の4)が好投し、キャプテンの海老原夏美選手(2の3)のホームランなどにより、6対2のスコアで学法石川高校に快勝しました! 決勝戦は、強豪帝京安積高校に1対6で敗れましたが、新人戦県大会での準優勝は快挙であり、大変立派な成績です。ソフトボール部の部員の皆さん、良く頑張りました。監督の相場正伸先生、部長の鈴木秀之先生、日頃からの熱心なご指導、ありがとうございます。

 キャプテンの海老原夏美選手は、「決勝戦で負けてしまったことに少し悔しい思いはありますが、これまでの練習の成果を発揮できて、準優勝できたのはとてもうれしいです」、と語ってくれました。

  ソフトボール部は、10月23日(金)から岩手県一関市で行われる、「第15回東北高等学校女子ソフトボール選抜大会」に出場します。決勝戦での悔しさを東北大会にぶつけて、是非とも良い結果を目指して頑張って欲しいと思います。ソフトボール部の皆さんの、東北大会での健闘を祈ります。

 

「旭未来塾」が行われました。

 10月20日(火)6・7校時、1学年の生徒を対象に「旭未来塾」が行われました。

 「旭未来塾」とは、1年生が大学の先生方の講義を聞くことにより、大学での学びについて理解し、大学進学へ向けての意識を高めるという目的で例年行われている進路行事です。今年度は、福島大学・福島県立医科大学・東北学院大学・日本大学工学部から5名の先生方をお招きして、それぞれ、教育分野・行政分野・医療分野・国際分野・工学分野に関する講義をお聞きしました。

 本校では、多くの生徒たちが進学を希望し、例年、全体の約7割前後の生徒たちが大学・短大へ進学しています。今後、1年生の皆さんが、様々な進路行事等をとおして大学進学への意識を高めて、早期に自分の将来へ向けての希望を具体化させ、それに向かって真摯に日々の学習活動を積み重ねていくことを期待しています。

頑張れ、齋藤優汰君!

 陸上競技部の齋藤優汰君(3の3)は、10月23日(金)から広島市で開催される「全国高等学校陸上競技大会2020」に出場します。 

 齋藤君は2年次の昨年度、「福島県高等学校新人体育大会陸上競技」の「男子三段跳び」で、14メートル95の大会新記録で優勝しました。また、「いきいき茨城ゆめ国体2019」では、15メートル03の記録で7位入賞を果たしました。

 その後齋藤君は、3年次のインターハイでの全国制覇を最終目標として、冬期間もひたむきにトレーニングに励みました。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大により、今年度のインターハイは中止となってしまいました。

 一時は悲嘆に暮れた齋藤君でしたが、自分は常に周りの人々によって支えられていることに気付き、その人々に自分が勝つ姿を見せるためにまた前を向きました。そして彼は再び、自分の夢に向かって走り始めました。その結果、インターハイの代替大会として8月に行われた「福島県陸上競技選手権大会」では、高校生の部で第1位となりました。

 今年度は東北大会が行われなかったため、今回の「全国高等学校陸上競技大会2020」の「男子三段跳び」競技には、記録により全国から上位30名の選手たちがエントリーしました。齋藤君にとっては、いよいよ3年間の部活動の集大成、まさに夢舞台となります。

 これまで支えてくれたご家族や仲間たち、ご指導いただいた顧問の中條雅彦先生と星 雄介先生へ感謝の気持ちをこめて、そして何よりも自分自身のために、悲願の15メートル台を目指して大きく飛躍してください。

 頑張れ、齋藤優汰君!

頑張れ、サッカー部!(その2)

 第99回全国高校サッカー選手権大会福島県大会2次大会3回戦は、10月11日(日)広野町のJヴィレッジで行われ、本校サッカー部は会津工業高校と対戦しました。

 当日は生憎の雨模様でしたが、多くの保護者の皆様や生徒たちが応援に駆け付け、雨の中傘を差しながら声援を送ってくれました。皆様、ありがとうございました。

 試合は、立ち上がりに会津工業に1点を先制され、本校サッカー部はそれを追う展開となりました。

 前半を0対1で折り返し、我がチームは後半に全てを掛けて、逆転を狙って懸命のプレーを続けました。

 しかし、その後2点を追加され、0対3のスコアでゲーム終了のホイッスルを聞きました。

 結果こそ、残念ながらの敗戦ではありましたが、ピッチ上の選手たちは互いに声を掛け合って集中を切らさず、最後の瞬間まで諦めずにプレーしていました。引き締まった、とても良いゲームであったと思います。試合終了後選手たちは、最後までやり切った清々しい表情をしていました。

 1次大会を勝ち抜いて2次大会まで進出したのは、本校にとっては数年ぶりのことであり、ここまで頑張った部員たちの努力を称えたいと思います。最後の大会まで頑張った3年生の選手たちと女子マネージャー、本当にお疲れ様でした。大変立派な3年間の高校生活でした。

 1・2年生の部員と女子マネージャーについては、来月からは新人戦が始まります。3年生の先輩方の大いなるレガシーを引き継いで、監督の鈴木和也先生と部長の渡邉憲博先生のご指導の下、これからも是非頑張っていいチームを作ってください。応援しています!

黒澤さん、「福島県高校英語弁論大会」で準優勝!

 今年度の「第72回福島県高等学校英語弁論大会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためビデオ審査となりましたが、本校から出場した黒澤美弥妃さん(2の2)が、福島県で第2位となりました!

 黒澤さんは、"Like a Sunflower in the Sun"(太陽の下のひまわりのように)というタイトルでスピーチ原稿を作成しました。黒澤さんは、5年前に"Hula"(フラ)と出会ってから、将来は"Hula girl"(フラガール)になりたいという夢を持つようになりました。そして高校入学後、定期的に"Hula"のレッスンを受けてきましたが、現在のコロナ禍により、十分なレッスンを受けることができなくなりました。

 しかしながら、"You Tube"で動画を発信したりマスクを作ったりするフラガールの皆さんの取り組みや、一斉臨時休業中でもオンラインで生徒たちに寄り添い励ましてくれた本校の先生方の姿などに勇気付けられ、自分は決して独りぼっちではないと感じることができたそうです。そして、困難な時にこそ人々へ笑顔と未来への活力を与えられるようなフラガールになりたいという気持ちを新たにして、これからも自分の夢に向かって前向きに進んでいきたいという決意を、黒澤さんはスピーチで表明しています。

 スピーチの原稿作成や発音指導については、小澤恵子先生を始め本校英語科の先生方や市内の"alt_cafe"(オルトカフェ)のALTの先生方にご指導をいただいたそうです。黒澤さんご本人の真剣な努力に、周りの多くの方々からのサポートが加わり、スピーチコンテストでの準優勝という素晴らしい結果に結び付いたのだと思います。

 黒澤さんは、「今期から生徒会会長に就任したため、会長業務とスピーチコンテストへの準備を両立できるか不安はありましたが、家族や友人そして先生方など、いつも自分に寄り添って支えてくれている人々に感謝の気持ちを伝えたいという思いから、スピーチコンテストにチャレンジしました」、と語ってくれました。

 黒澤さん、おめでとうございます! 力強いスピーチ原稿、そして素晴らしいパフォーマンスでした。これからも自分の夢に向かって、何事にも積極的にチャレンジしてください。

 なお、黒澤さんのスピーチ動画は本校ホームページで閲覧できますので、是非ご覧ください。

演劇部、「県南高校演劇コンクール」で最優秀賞!

 本校演劇部が、今年度の「第70回福島県南高等学校演劇コンクール」で、最優秀賞を受賞しました。演劇部の最優秀賞の受賞は、昨年度に引き続き2年連続の快挙です。

 コンクールは、10月3日(土)白河文化交流館 コミネス 大ホールにおいて開催されました。

 当日の審査員は、東京演劇集団「風」で俳優・演出を務めていらっしゃる西垣耕造先生、福島県高等学校演劇連盟顧問の青木淑子先生のお二人でした。

 本校演劇部は、参加校中一番最初の上演でした。上演劇は、高校の演劇部で演出などに日々苦悩する演劇部員の姿を描いた、「舞台監督」という脚本でした。

 部長の尾股朋香さん(2の2)によれば、「今回は二人芝居に近い脚本であるため、他のキャストを上手く活用して舞台に広がりを持たせることに苦労しました」、とのことでした。

 部員たちは、これまでの練習の成果を発揮して、それぞれがとても落ち着いてそして堂々と自分の役割を演じていました。

 上演直後には、審査員の先生方お二人からそれぞれコメントをいただきました。11名の部員たちは、メモを取りながら真剣に聞いていました。

 審査の結果、本校演劇部は、2年連続の最優秀賞をいただくことができました! 部員の皆さん、おめでとうございます! 顧問の齋藤美子先生、藤井信雄先生、日頃のご指導ありがとうございます。

 県大会は、12月にとうほう・みんなの文化センターで開催されます。演劇部の皆さん、県大会までさらに練習を積み重ねて、また良い結果を目指して頑張ってください。応援しています!

学校の風景(その12)

 つい先日、特徴のあるいい香りを感じました。香りを辿ってみると、西側渡り廊下付近の中庭に大きな金木犀(きんもくせい)の木があり、ちょうど満開の花がきれいに咲き乱れていました。

 調べてみると、秋に花を咲かせる金木犀は、遠くまで届く強い匂いにはアロマ成分が含まれていて、リラックス効果もあるそうです。

 2学期の中間考査が終了しましたが、今は秋たけなわ、暑くも寒くもなく過ごしやすい季節となりました。

 3年生は、いよいよ就職試験や大学等の推薦入試本番、1・2年生についても、部活動ではちょうど新人戦の時期を迎えています。金木犀の香りに癒やされながら、学習にそして部活動等に、日々全力で取り組みましょう!

「登校指導」が実施されました。

 秋の衣替えの時期に合わせて、10月1日(木)・2日(金)・5日(月)の3日間、本校PTA健全育成委員会主催の朝の登校指導が行われました。

 健全育成委員会の保護者の皆様に、朝、正門のところで、登校して来る生徒たちに向かって、「おはようございます!」と声掛けをしていただきました。委員の皆様、朝のお忙しい時間帯、ありがとうございました。

 先生方も、保護者の皆様と一緒に声掛けを行い、制服にきちんと校章とJRCバッジが付いているかどうかなど、登校する生徒たちの身だしなみを確認していました。

 本校生の皆さん、朝は「おはようございます!」、日中は「こんにちは!」と元気に挨拶を交わして、お互い気持ちよく毎日を過ごしましょう。

頑張れ、陸上競技部!(その2)

 今年度初めて、本校の正門に看板が立ちました。

 これは、9月12日(土)~13日(日)の2日間、郡山市の開成山陸上競技場で行われた「第60回福島県高等学校新人体育大会陸上競技」において、本校陸上競技部が大活躍してくれた成果です。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大によりインターハイ等の各種大会が軒並み中止となってしまったため、例年と違って、正門付近の眺めが大分寂しくなっていました。

 本校陸上競技部は、女子400㍍ハードルで吉田桃子さん(1の4)が優勝! 女子100㍍ハードルで塩田葉那さん(1の2)が第2位、女子ハンマー投げで渡部彩夏さん(2の1)が第2位、男子走高跳で森 光君(2の4)が第3位、女子400㍍ハードルで塩田さんが第3位という、素晴らしい成績を収めてくれました。おめでとうございます! 皆さん、大変良く頑張りました。

 顧問の中條雅彦先生、星 雄介先生、日頃のご指導、ありがとうございます。

 新人戦県大会で上位入賞を果たした4名の選手たちは、10月2日(金)から岩手県北上市で行われる「令和2年度第25回東北高等学校新人陸上競技選手権大会」に出場します。

 選手の皆さん、東北大会でも是非上位入賞を目指して、日頃のトレーニングの成果を最大限に発揮してください。応援しています。頑張れ、陸上競技部!

「球技大会」が行われました。

 9月9日(水)~10日(木)の2日間の日程で、クラス対抗の「校内球技大会」が実施されました。

 今年度は、熱中症予防のため実施時期を9月に変更し、また、全体での開会式と閉会式は放送で行い、各競技会場毎に換気と消毒等のコロナ対策を行いながらの実施となりました。

 競技種目は、例年通りの「バレーボール(男女混合)」、「男女バスケットボール」、「バドミントン(男女混合)」、「男女サッカー」の4種目でした。

 生徒たちは、各クラス毎にお揃いのオリジナルTシャツをデザインし、応援用のうちわなどを作製したりして、例年のようなカラフルで賑やかな球技大会となりました。

 そして、各競技とも優勝を目指して、大変熱のこもった懸命のプレーが繰り広げられました。

 今年度、学校再開後初めて、生徒たちにとっては久しぶりの生徒会行事となりました。

 校内の至る所に「笑顔」と「歓声」が溢れ、生徒たちは各競技で伸び伸びとプレーしたりクラスメイトを応援したりして、久しぶりの生徒会行事を心から楽しんでいる様子でした。生徒たちへは、何かと窮屈な思いをさせている今年度、彼らの満面の笑みと笑い声は、本当に感慨深いものがありました。

 女子サッカーは、PK戦にもつれ込む大熱戦もありました。

 その他の競技でも、学年を越えての大熱戦が展開されました。

 各クラス担任の先生方は、あちこちの会場を巡りながら、クラスの生徒たちと一緒に各競技の観戦と応援に大いに盛り上がっていました。

 総合成績は、1位が3年2組、2位が3年3組、3位が2年3組という結果でした。

 全校生の皆さん、そして先生方、2日間大変お疲れ様でした。久しぶりに、パワー全開の旭高生の姿に接することができました。とても楽しい球技大会でした。

「1学年ビブリオバトル」が行われました。

 9月8日(火)6・7校時、「1学年ビブリオバトル」のクラス代表発表が行われました。

 1年生たちは全員、夏休み中にそれぞれ好きな本を選んで原稿を作成し、夏休み明けに各クラス毎にビブリオバトルを行って、2名の代表者を選出しました。

 当日、合計8名の代表生徒たちは、5分間の持ち時間で「推し本」のアピールを堂々と行いました。それぞれに印象的であり、素晴らしいプレゼンテーションだったと思います。

 観戦の1年生たちも、みんな真剣に代表生徒たちの発表を聞いていました。

 5分間のプレゼンテーションの後は、2分間の質問タイムです。多くの生徒から鋭い質問が飛びましたが、代表生徒たちは落ち着いて、それぞれの質問に的確に対応していました。見ていて、とても感心させられました。

 代表生徒たちの発表が全て終わると、その場ですぐに挙手による投票が行われました。

 各クラスの委員長が、集計作業を行いました。

 投票の結果、村元聖羽さん(1の2)が優勝し、村元さんが紹介した『十角館の殺人』が「チャンプ本」となりました。おめでとうございます!

 代表生徒たちは、1学年主任の藤井信雄先生から表彰を受け、観戦者たちからの盛大な拍手により栄誉を称えられました。皆さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。

 そして、進行を務めた国語科の菅原三佳先生の粋な計らいで、一番多く質問をした鈴木一真君(1の2)へも、観戦者たちから温かい拍手が贈られました。

 代表生徒の皆さん、素晴らしいプレゼンテーションと質疑応答を、ありがとうございました。観戦の皆さんの発表を聴く態度もたくさん出された質問もとても立派であり、大変有意義なビブリオバトルとなりました。

「SDGs 2020 研修会⑧」が実施されました。

 8月31日(月)、"SDGs2020" 第8回目の校内研修会が行われました。

 今回の研修会は、「旭の&白河の後輩のために一肌脱ぎます!」というタイトルで、SDGsにおける4番目の目標「質の高い教育をみんなに」と関連付けられていました。

 今回の研修会は、白河市内で「コミュニティ・カフェ EMANON」の運営等をされている「未来の準備室」理事の湯澤 魁さんを始めとして、「Shirakawa Week 実行委員会」の9名の大学生の皆さんのコーディネイトによるものでした。うち4名は、本校の卒業生でした。

 「Shirakawa Week 実行委員会」の大学生の皆さんは、「大学のない街、白河」で、大学生だからこそできる地域の課題解決に取り組んでいらっしゃいます。

 今回の研修会では、大学生の皆さんがご自分の体験から、大学と学部の選び方や大学生活等について、大変役に立つ情報を教えてくれました。

 受講した約40名の本校生たちは、大学生の皆さんの貴重なお話に真剣に聞き入っていました。進路についてあれこれ悩んでいる本校生にとっては、闇夜を照らす光となったはずです。

 ワークショップでは、大学生の皆さんのリードによりペアワーク等も行われ、受講者たちは大変楽しく参加していました。

 「Shirakawa Week 実行委員会」の大学生の皆さん、貴重なお話とワークショップをありがとうございました。本校生にとって今回の研修会は、自分自身の進路についてより深く考えるきっかけになったと思います。今後とも、後輩たちへのアドバイスを、よろしくお願いします。

頑張れ、サッカー部!

 8月29日(土)、郡山市の日大東北高校グラウンドにて、第99回全国高等学校サッカー選手権大会福島県大会一次大会2回戦、白河旭高校 VS 日大東北高校の試合が行われました。

 当日は、軽く30℃を超える真夏日であり、正午のキックオフ時には、グラウンドは暑さで過酷な状態となっていました。

 試合前半から、ホームの日大東北高校は攻勢を取り、数多くのチャンスを作り出しました。しかし、本校サッカー部は、ゴールキーパーの山本浩貴君(3の2)とキャプテンでセンターバックの大島健太郎君(3の4)を中心に、鉄壁のディフェンスで相手チームにゴールを許しませんでした。

 そして前半戦を、0対0で折り返しました。

 ハーフタイムに選手たちは、テントに入って強い日差しを避けながら、キャプテンの大島君を中心に互いの意思疎通を図り、守備や攻撃での修正点を話し合っていました。女子マネージャーたちは、水分の準備などベンチワークに追われていました。

 後半戦も、幾度かピンチを迎えましたが、ピッチ上の選手たちは気合の入ったディフェンスで得点を許しませんでした。そして虎視眈々と、反撃のチャンスを伺います。

 炎天下でのゲームのため、前後半それぞれに給水タイムが設けられ、選手たちは水分を補給しながら試合を戦いました。

 試合はとうとう、0対0のままで10分ハーフの延長戦に突入しました。後半戦から延長戦に掛けては、両軍ともに暑さと疲労で足が攣る選手が続出し、試合は壮絶な消耗戦・総力戦になりました。

 そして、0対0で迎えた延長後半、わがチームにビッグチャンスが訪れました。相手チームのファウルにより、相手ゴール前でのフリーキックを得たのです。キッカーは、背番号2、キャプテンの大島君です。試合の流れを左右する、重要な局面となりました。

 果たして・・・ 大島君の蹴ったボールは壁の上方を通過し、相手ゴールキーパーが必死で伸ばす手を擦り抜けて「スーッ」と直接、相手ゴールの右上隅に吸い込まれて行きました。1対0! 延長後半で、ついにゲームの均衡が破れたのです! ピッチ上では、大島君を中心に歓喜の輪ができました。

 その後もチームは、集中を切らさずに相手の最後の猛攻を寄せ付けず、本校サッカー部は、1対0のスコアで、日大東北高校を相手に見事勝利を収めました。

 シビアなゲームを最後まで戦いきり、劇的な勝利をもぎ取った選手たちの顔には、歓喜と安堵の表情が浮かんでいました。

 選手とマネージャーの皆さん、監督の鈴木和也先生、部長の渡邉憲博先生、一次大会通過、おめでとうございます! これは快挙です! 見事な勝利、そして素晴らしいベンチワークでした。保護者の皆様、多数の応援と日頃からのご支援、ありがとうございました。

 選手の皆さん、次はいよいよ、県内の強豪チームがしのぎを削る秋の二次大会です。しっかりと準備をして、チーム全員の力を結集して、是非勝利をつかんでください。応援しています!

学校の風景(その11)

 現在、北校舎1階事務室脇廊下に、美術の優秀作品群が展示されています。

 これは、1年生の美術選択生徒が授業で制作した風景画で、「平凡な風景」というタイトルが付けられています。担当の赤城修司先生のご指導により、スマホを活用しての風景画になりますので、ディテールが繊細なタッチで描かれています。是非、間近でご覧ください。

「定期演奏会」が行われました。

 8月23日(日)、白河文化交流館 コミネス 大ホールにおいて、本校吹奏楽部の第16回定期演奏会が行われました。当初は、例年通り6月上旬開催の予定でしたが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため、日程を延期しての開催となりました。

 当日、入場者の案内・誘導、検温と消毒、プログラムの配布等は、野球部の3年生とマネージャー、生徒会の新旧役員たちが手伝ってくれました。当日は、保護者の方や地域の皆様など、約300名の方々のご来場がありました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 演奏会は、恒例の本校校歌の演奏で始まりました。第1部は、顧問の志賀悠亮先生の指揮により、「トイズ・パレード」と「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」の格調高い演奏でした。

 部長の金澤朱里さん(3の5)と実行委員長の矢吹優奈さん(3の2)より、挨拶がありました。部員たちと顧問の先生方が一丸となり、多くの困難を乗り越えての今回の定期演奏会の開催は、感慨ひとしおであったと思います。

 第2部は、「シング・シング・シング」など有名な楽曲を数多くフィーチャーし、演奏ありダンスありのカジュアルでとても楽しいステージでした。

 2年生8名によるダンスでは、表示が「消毒中」から「消毒済」に変わり、会場の笑いを誘っていました。

 3年生16名にとっては、今回の定期演奏会がほぼ半年ぶりの貴重な発表の機会であると同時に、3年間の部活動最後のステージとなりました。「いままでありがとうございました」というメッセージを掲げながら、心のこもった演奏を聴かせてくれました。

 その後も、部員たちの心のこもった迫力ある演奏が続きました。

 「男の勲章」では、1年生部員たちが学生服とセーラー服で漫画「今日から俺は」に出てくるような「ツッパリ」に扮して、会場を沸かせました。

 その後も、「宿命」「まちがいさがし」「嵐メドレー」など、親しみのある曲の演奏が続きました。

 フィナーレは、「ゴダイゴ」の名曲「銀河鉄道999」でした。

 アンコールは、「Y.M.C.A」のプラカードを掲げながら、これも西城秀樹さんの往年の名曲「ヤングマン」でした。

 こうして、約2時間にわたる定期演奏会は終演を迎えました。

 部員たちはエントランスに並んで、ご来場の皆様方に感謝の気持ちを込めて、お見送りをしました。ご来場いただいた皆様方、そして、ご協賛ご協力をいただいた皆様方、本当にありがとうございました。

 吹奏楽部の部員の皆さん、顧問の志賀悠亮先生、鑓水史子先生、素晴らしい定期演奏会をありがとうございました。大変お疲れ様でした。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため、今回の定期演奏会が、1年生部員の皆さんにとっては入学後初めてのステージ、そして3年生部員の皆さんにとっては、3年生になってからの最初で最後のステージとなってしまいました。しかし、演奏できる喜びと、日頃支えていただいている皆様への感謝の気持ちに満ち溢れた、印象に残る素晴らしい演奏会であったと思います。

 3年生部員の皆さん、3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。1・2年生部員の皆さん、これからも、3年生たちが大切に守ってきた伝統をしっかりと引き継いで、また素晴らしい演奏を聴かせてください。楽しみにしています。

頑張れ、陸上競技部!

 8月18日(火)と22日(土)~23日(日)の期間、福島市のとうほうみんなのスタジアムにおいて、「福島県陸上競技選手権大会」が行われました。これは、今年度中止となったインターハイの代替大会として実施されたもので、高校生たちと一緒に大学生等の選手たちも出場する大会でした。

 本校陸上競技部は、今回の選手権大会で、6種目で入賞という大変素晴らしい成績を収めてくれました。

 まず、男子の部においては、齋藤優汰君(3の4)が14M67という記録で、「男子三段跳び」で第3位となりました。高校生だけでは、第1位という素晴らしい結果でした。齋藤君は、10月に行われる全国大会に出場します。また、齋藤君は、「男子走り幅跳び」では第7位(高校6位)となりました。

 森 光君(2の4)は、「男子棒高跳び」で第4位となりました。さらに森君は、「男子走り高跳び」でも第4位になりました。これは、高校では第2位という好成績でした。

 次に女子の部においては、吉田桃子さん(1の4)が「女子400Mハードル」で第3位(高校2位)、塩田葉那さん(1の2)が「女子100Mハードル」で第4位(高校3位)という素晴らしい結果を収めてくれました。

 陸上競技部の選手の皆さん、おめでとうございます! それぞれ、大変よく頑張りました。この後も、新人戦等次なる目標に向かって、顧問の中條雅彦先生と星 雄介先生のご指導の下、日頃の練習を積み重ねて、また良い結果につなげてください。期待しています!

8月15日に・・・

 本校正面玄関左側に、「乙女の像」と呼ばれる像が建っています。本校生の皆さんは、いつも見慣れているため、あまり気に留めることはないかも知れません。

 この「乙女の像」には、「想」(おもい)という碑銘が付けられています。

 「乙女の像」は、昭和60年(1985年)に行われた本校創立70周年記念事業の一環として、当時日展評議員をされていた彫刻家の佐藤静司氏が制作し、本校同窓会稚松会(ちしょうかい)より本校へ寄贈されたものです。

 そして、この「乙女の像」は、ある願いが込められて建立されました。その願いは、像の右側にある石碑に刻まれています。

 「乙女の像『想』は、本校の今日を築かれた先人への感謝と、昭和20年4月12日保土ケ谷化学郡山工場において、学徒動員中被爆し亡くなられた本校生14名を含む物故者に鎮魂の祈りを捧げ、更に世界の恒久平和と本校の一層の飛躍発展を記念し建立したものである」

 第二次世界大戦の戦局が悪化した昭和19年(1944年)7月から、深刻な労働力不足を補うために学徒勤労動員が強化され、福島県では、中等学校の上級生は男女を問わず京浜工業地帯へ、下級生たちは県内の軍需工場へ動員されました。

 本校の前身である白河高等女学校の女学生160名も、当時郡山市にあった保土ケ谷化学工場において、4エチル鉛という航空燃料のハイオクタン価剤の生産にあたることになりました。親元を離れての連日の辛い仕事に涙を流したり、作業に使う鉛により病気になる女学生もいたそうです。

 そして、昭和20年(1945年)4月12日、当時の米軍の大型爆撃機B-29 169機による郡山空襲があり、各軍需工場だけでなく一般市民も含めて、514名が犠牲になりました。保土ケ谷化学工場では204名が亡くなり、その中で、白河高等女学校の女学生14名の尊い命が奪われました。15歳の春のことだったそうです。

 8月15日(土)は、75回目の「終戦記念日」でした。実際に戦争を体験した人々は高齢化し、「戦争の語り部」は年々少なくなってきています。しかし私たちは、悲惨な戦争の実態を語り継いで決して忘れず、二度と戦争を繰り返してはならないと思います。

 本校生の皆さんには、改めて「乙女の像」を眺めて、それぞれが戦争や自分たちの未来について考えてみて欲しいと思います。

Thank you and good-bye, Michelle 先生 !

 1学期末、ALT(Assistant Language Teacher)のMichelle Kruger(ミシェル・クルーガー)先生の離任式がありました。

 Michelle先生は、この度、3年間の任期を満了して、本校を離れることになりました。

 離任式では、齋須いぶきさん(3の5)が翻訳者(translator)を務め、Michelle先生の英語でのスピーチを、段落(paragraph)毎に日本語に翻訳してくれました。齋須さんは、先日のJRC委員会主催の「ジェンダー講習会」でもMichelle先生の通訳を務めました。前回同様、お二人の息の合った共同作業(collaboration)は、素晴らしいものでした。

 Michelle先生のスピーチでは、福島県そしてここ白河の地への愛着、本校と本校の先生方への深い感謝の気持ちが述べられました。スピーチは、本校の生徒たちへの限りない愛情に溢れ、Michelle先生はその中で、"You have your whole life to discover who you are.  Live in the moment !  Live in the now !"(あなたの全人生は、自分自身が何者であるかを見つけるためにあります。瞬間を生きなさい!今を生きなさい!)など、今後の人生について、生徒たちへたくさんの力強いアドバイスを与えてくれました。

 Michelle先生のスピーチは、感動的な内容であるのと同時に、忘れられない出来事の中の一つとして、数学科の蒲生健太先生といつも授業での声の大きさで競っていたなど、豊富なユーモア(humor)が盛り込まれ、とても感心させられるものでした。

 全校生は、Michelle先生による最後のスピーチを、真剣に聞いていました。

 スピーチの後、全校生を代表して生徒会長の鶴槇優馬君(3の1)からMichelle先生へ、3年間の感謝の気持ちを込めて花束が贈呈されました。

 ステージ降壇後Michelle先生へは、多くの生徒たちから寄せ書きなどの記念の品が手渡されました。

 Michelle先生は、授業においては"presentation"(発表)や"cooking class"(英文レシピに従って英会話での調理)などを積極的に取り入れて、楽しく実践的で、そして力が付く英語の授業を計画してくれました。また、授業以外でも、英検やスピーチ・コンテスト等で多くの生徒の個別指導を行い、また、様々なことを企画して、本校生の英語力向上に尽くしてくれました。

 Michelle先生、3年間の親身で熱心な英語指導、本当にありがとうございました。本校生たちは、Michelle先生の情熱溢れる英語指導を忘れずに、これからも自分たちの夢と希望の実現のために、英語学習を始め様々な分野で一生懸命頑張ってくれると思います。

 Michelle先生、I really appreciate your contribution at Asahi.  Thank you very much for everything you have done for the students.  I wish you all the best in your future.  See you again !

「SDGs 2020 研修会⑥」が実施されました。

 7月28日(火)、JRC委員会主催の「SDGs(Sustainable Development Goals) 2020」の第6回目の校内研修会が実施されました。

 今回の研修会のテーマは、『子ども食堂とわたしとあなた』で、「SDGs 2020」においては、目標①「貧困をなくそう」と関連付けられていました。

 今回の研修会では、「まかない子ども食堂 たべまな」を運営されている、SSW(スクール・ソーシャルワーカー)の鴻巣麻里香(こうのす まりか)先生を講師としてお招きしました。

 今回の研修会の企画は、普段「子ども食堂」と関わりを持たれている英語科の小澤恵子先生が担当されました。

 冒頭、小澤先生より、鴻巣先生の日頃の活動等についての紹介がありました

 今回の研修会には、約100名の生徒たちが参加しました。

 鴻巣先生は、キーワードやメッセージ等をスライドで投影しながら、貧困の構造とその負の連鎖等について、理論的で大変分かりやすいお話をしてくれました。

 参加生徒たちは、配布された感想用紙にメモを取りながら、大変熱心に鴻巣先生の話に耳を傾けていました。

 講義の後半で鴻巣先生は、「まかない子ども食堂 たべまな」での活動について、具体的に話してくれました。「子ども食堂」は、単に子どもたちに食事を提供するだけでなく、子どもたち自身が様々な問題と出会って学び、人々と交流してつながる場でもあるため、「たべまな」(食べる+学ぶ)と名前を付けたそうです。

 参加生徒たちは、「子ども食堂」の理念に共感しながらお話をお聞きし、質疑応答では、多くの生徒が鴻巣先生に質問をしていました。

 参加生徒からは、「子ども食堂」での活動に賛同して、自分自身もボランティア活動を手伝いたいという申し出が多数ありました。

 鴻巣先生、大変貴重なお話、ありがとうございました。最後、参加生徒を代表して藤田未侑さん(2の3)が、鴻巣先生へ御礼の言葉を述べました。

 今回も、大変有意義な研修会でした。次回も、楽しみです。

ソフトボール部に、光あれ!

 7月23日(木)~26日(日)の期間、郡山市のふるさとの森ソフトボール場で、「令和2年度福島県高等学校男女ソフトボール選手権大会」が行われました。これは、今年度残念ながら中止となってしまったインターハイの代替大会として企画されたものです。

 本校ソフトボール部は、7月24日(金)尚志高校に勝利し、翌日の25日(土)、福島西高校と対戦しました。ベンチ内には、必勝祈願として千羽鶴で制作された「旭」が飾られていました。

 大会期間中は連日、多くの保護者の皆様がグラウンドに駆け付けて、ワンプレー毎に、選手たちへ熱い声援を送っていました。

 選手たちは、イニング毎に、監督の相場正伸先生からの指示に耳を傾けます。

 そして、自分たちでも円陣を組んで声を掛け合ってから、守備に付いたり打席に向かったりします。

 試合は、3回までは0対0の展開でしたが、チームは4回裏に一挙3点を挙げ、その後も順調に点を加えて、6回コールド7対0のスコアで見事勝利を収めました。

 会心のゲームに、保護者の皆様もうれしそうに大きな拍手を送っていました。

 翌26日(日)、本校ソフトボール部は、準決勝で強豪学法石川高校と対戦しましたが、残念ながら、勝利を収めることはできませんでした。

 しかしながら、県大会第3位という結果は、大変立派な成績です。ソフトボール部の部員の皆さん、胸を張ってください! おめでとう! 顧問の相場正伸先生、鈴木秀之先生、これまでのご指導ありがとうございました。保護者の皆様、日頃からの多大なるご支援とご協力、本当にありがとうございました。

 表彰式では、チームを代表してキャプテンの平野百々花選手(3年)が、表彰状を受け取りました。

 3年生部員の皆さん、3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。ソフトボール部は、日頃の挨拶がとても元気よく、また、集会時の体育館の後片付けや積雪時の正門付近の雪かきなど、ボランティア活動も大変熱心に行ってくれました。ありがとうございました。大変立派な、高校生活でした。

 1・2年生部員の皆さんは、先輩方の夢と良き伝統を引き継いで、また素晴らしいチームを作ってください。これからも、応援しています!

 

頑張れ、野球部!(その2)

 7月25日(土)、郡山市のヨーク開成山スタジアムにて、「福島2020夏季高等学校野球大会」の3回戦、白河旭 VS 安積黎明の試合が行われました。

 本校野球部は、1回表に1点を先制しましたが、2回裏には3点、4回裏には1点を返され苦しい展開となりました。しかしチームは、グラウンドの選手たちとベンチが一丸となり、逆転を狙って懸命のプレーを続けました。

 その後、打線が踏ん張って合計で9安打を放ち、チームは5回表と6回表に1点ずつを返しましたが、残念ながら3対9のスコアで、ゲームセットのサイレンを聞きました。

 スコアの上では敗戦となりましたが、出番をもらった選手たちは全員、好投・好打・内野手のファインプレー・外野手からの好返球など、随所で光るプレーを見せてくれました。

 当日は、保護者の皆様も多数スタジアムに駆け付けてくれました。そして、例年のような盛大な応援は制約されましたが、雨が降ったり止んだりする中カッパを着て、他の部員たちとマネジャーと一緒に大きな拍手でグラウンドの選手たちを鼓舞してくれました。

 本校野球部は、普段、「白河日東工器」さんのグラウンドをお借りして練習を行っています。部員たちは連日、約5㎞の道のりを自転車で約30分掛けて移動します。それだけでも、大変な鍛錬だと思います。

 

 3年生部員とマネジャーの皆さん、3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。まとまりのある、素晴らしいチームでした。

 1・2年生部員とマネジャーの皆さん、これからも、監督の増子賢俊先生、部長の安齋 悟先生、コーチの星 雅博先生のご指導の下、新たな目標を設定してみんなで心を一つにして、素晴らしい新チームを作ってください。これからも、応援しています!

 

頑張れ、野球部!(その1)

 現在、「福島2020夏季高等学校野球大会」が行われています。これは、今年度残念ながら中止となってしまった、甲子園を掛けた毎年夏恒例の「全国高等学校野球選手権福島大会」の代替大会として企画されたものです。

 本校野球部は、7月18日(土)、地元白河グリーンスタジアムで福島明成高校と対戦しました。

 チームは、2回1死ランナー2塁の場面で、藤田 翔選手(3年)の3塁打で先制しました。その後3回にも3点を奪い、最終回の9回には一挙4点を加えて試合を決定づけました。

 先発した森 步夢投手(3年)は、8回まで相手を無得点に抑える好投を見せました。最終回に1点を返されたものの、チームは9対1のスコアで、福島明成高校に勝利しました。

 試合終了後選手たちは、グラウンドに整列してセンターポールを見上げながら誇らしげに、CDで流れる本校の校歌を聴きました。

 次の試合は、7月25日(土)、対戦相手は安積黎明高校です。次もみんなで力を合わせて、是非とも勝利を勝ち取ろう! 頑張れ、野球部!

「ジェンダー講座」が実施されました。

 7月3日(金)放課後、「ジェンダー講座」が実施され、約80名の生徒たちが参加しました。これは、今年度JRC委員会が主催している"SDGs(Sustainable Development Goals) 2020"の一環であり、今回はその第5回目でした。

 今回の講座の目標は、「ジェンダー平等(Gender Equality)を実現しよう」であり、「ミシェル先生に教えてもらう南アフリカの現状と取り組み」という副題が付いていました。

 今回の講座では、本校のALTであるMichelle Kruger先生が講師を、JRC委員会の顧問である英語科の佐藤真美先生が進行を務めました。

 講座は、まずMichelle先生がひとしきり英語で説明し、それを齋須いぶきさん(3の5)が日本語に訳するというスタイルで進行しました。翌週には1学期期末考査が控えていましたが、齋須さんは通訳者としてMichelle先生による"Lecture"(講義)の原稿を正確に日本語に訳して、素晴らしい活躍をしてくれました。ありがとうございました。彼女にとっては、大変貴重な英語学習の機会になったと思います。

 Michelle先生は、たくさんのスライドの映像を提示しながら、大変熱心に貴重な話を聞かせてくれました。

 Michelle先生の母国南アフリカ共和国ではかつて、"Apartheid"(アパルトヘイト)という人種隔離政策がありましたが、President Nelson Mandela(ネルソン・マンデラ大統領)など多くの人々による長年にわたる抗議活動の結果、アパルトヘイトは撤廃されました。

 また、南アフリカ共和国では、根強い男女差別意識とそれによる深刻なレイプ被害(Rape Crisis)等があったそうですが、人々が団結しての抗議活動について、Michelle先生は話してくれました。生徒たちは真剣に、Michelle先生の話に耳を傾けていました。

 国によって政治状況等に違いはありますが、まずは若い時に、様々なことをしっかりと学んで力を蓄えることの大切さ、そして、自分の周りの環境を良くしていくためにきちんと声をあげたり行動したりすることの大切さを、Michelle先生は訴えていたと思います。これは、JRC(Junior Red Cross)の理念、「気付き、考え、行動する」にも通ずるものです。Michelle先生による講義は、私たちに多くのことを考えさせてくれました。

 講義終了後Michelle先生には、参加生徒たちから大きな拍手が送られました。

 今回の講座には、日本赤十字社福島県支部より佐藤敦子先生にもご参加いただきました。

 そして、長時間にわたり情熱的な講義を行ってくれたMichelle先生へ、記録を務めた美術の赤城修司先生より花束が贈呈されました。

 今回の講座では、Michelle先生と佐藤真美先生そして生徒たちが調理してくれたお菓子が、参加者たちに振る舞われました。

 お菓子は、"Frap jacks"(フラップ・ジャックス)という英国の伝統的な焼き菓子で、ジャムをつけて"Rooibos tea"(ルイボス・ティー)と一緒に美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 次回の講座も、楽しみです。 

学校の風景(その10)

 7月3日(金)、ALTのMichelle Kruger先生と英語科の星 雅博先生による3年生の選択「応用英語表現」の授業で、恒例の"Cooking class"が行われました。

 "Cooking class"では、Michelle先生による"Recipe"(レシピ)が英語で書かれていますので、まず生徒たちは、英文のレシピを読解しなければなりません。さらに"Cooking class"では、"English only"(日本語禁止)となっていますので、生徒たちはMichelle先生からの指示を英語で聞いて、質問等も全て英語でしなければなりません。校長室まで私を呼びに来てくれる生徒も、「日本語禁止」となっています・・・(笑)

 今回のメニューは、Michelle先生の母国南アフリカ共和国伝統の小型パンケーキ、"Plaatkoekies"でした。

 授業では、担当の星 雅博先生に加えて、同じく英語科の佐藤真美先生もエプロンを着けて調理を手伝ってくれました。中澤 仁教頭先生は、調理器具の片付けを手伝っていましたが、私は、焼き上がった"Plaatkoekies"を美味しくいただいただけでした。すみません・・・(笑)

 生徒たちは、Michelle先生の指示に耳を傾けながら真剣に調理に取り組み、美味しそうな"Plaatkoekies"が焼き上がりました。

 焼き上がった"Plaatkoekies"を、"Caffeine-free"(ノンカフェイン)の"Rooibos tea"(ルイボスティー)を飲みながらいただきました。私は、"Blueberry jam"(ブルーベリー・ジャム)、"Marmalade"(マーマレード)、"Chocolate"(チョコレート)を掛けていただきましたが、とても美味でした! ごちそうさまでした!

 Michelle先生の"Cooking class"では、これまでたくさんの南アフリカ共和国の伝統料理を英語で学び、それらを美味しくいただいてきました。そのMichelle先生ですが、この7月で3年間の任期を満了し、本校を離れることになっているため、恒例の"Cooking class"も、残念ながら今回が最終回となりました。Michelle先生、これまで本当にありがとうございました。

学校の風景(その9)

 先日、白河市郭内にお住まいの男性の方から私宛、お葉書をいただきました。お葉書を拝見すると、以下のことが書かれていました。

 6月24日(水)夕方、JR白河駅前のJRバス白棚線のバス停前を自転車で通りかかったところ、本校の男子生徒たちが3~4名、「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。旭高生は以前から、(学校付近の)桜町通りの通行人の方にも元気な声で挨拶をしていると聞いていたので、自分も大変気分が良くなり、つい筆を執った次第です。

 地域における本校生の立振舞について、わざわざお葉書でお褒めいただいたことに私はとても感動して、早速お返事を出させていただきました。

 本校の学校目標は、「社会に貢献できる高い志を持った生徒の育成」であり、本校はいつの時代でも地域社会の皆様から支えられて存立し、本校は常に地域と共にあります。

 本校の生徒たちが日頃から、創立以来引き継がれている本校の校訓「明るく、優しく、正しく」に従って行動し、学校の中でも外でもきちんと挨拶をしてくれていること、大変うれしく思います。

 本校生の皆さん、この素晴らしい本校の伝統を、これからも是非継続していきましょう!

図書館を利用しよう!

 先日、本校図書館の机4台に、デスクトップパネルが設置されました。以前からある分を含めて、これで机10台に仕切りができたことになります。コロナ対策も含めて、これで落ち着いて読書やテスト勉強ができると思いますので、本校生の皆さんは、是非とも図書館を利用してください。

 「赤べこ」には、疾病払いの御利益もあるそうです。

 ウイルスや感染症等に関する書籍も、展示されていました。

 そして現在図書館には、7月7日(火)の七夕を前にして、例年の「笹竹」が飾られています。

 テスト勉強や読書に疲れたときには、短冊に願いを託してみてはどうでしょうか・・・?

弓道部に栄光あれ!

 6月20日(土)本校の弓道場にて、「令和2年度福島県県南地区高等学校弓道通信大会」が行われました。

 これは、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、今年度の福島県高等学校体育大会弓道競技が中止となったため、その代替大会として各学校において「記録会」行い、その記録を集約して順位を決定するというものです。

 弓道場には、部員たちの今年度の目標が張り出されていました。弓道部は、昨年度の新人戦県大会で女子団体が第2位となりました。そして、女子個人では関根里沙さん(3の1)が見事優勝して東北大会に出場しましたが、関根さんは東北大会でも第2位に輝き、「技能優秀賞」も獲得しました。それだけに、女子も男子も、今年度のインターハイには期するものがあったと思います。

 それでも3年生たちは、気持ちを切り替えて、集中して「記録会」に臨んでいました。

 当日は、保護者の皆様や卒業生たちそして先生方が観戦に訪れ、3年生部員たちの最後の雄姿を目に焼き付けていました。

 部員たちは、矢が的に的中すると大きな声を出して仲間を鼓舞し、また、「記録会」の運営もみんなで協力してスムーズに行っていました。

 3年生の皆さん、3年間の部活動、本当にお疲れ様でした。大会等で顕著な成績も収め、大変立派な3年間でした。

 顧問の吉田正和先生、木田広保先生、そして今春異動された佐久間裕之先生、日頃からの熱心なご指導、ありがとうございました。

 3年生の皆さんは、割り切れない複雑な気持ちもあるかとは思いますが、今回の「記録会」をもって、3年間の部活動に一つの区切りがついたかと思います。今後はしっかりと気持ちを切り替えて、これからの自分自身の進路希望実現に向けて、全力で頑張ってください。

 1・2年生の部員の皆さんは、先輩方の思いを引き継いで、これからも部活動頑張ってください。

 これからも、弓道部の皆さんの頑張りを応援しています。

「防災講座」が行われました。

 6月19日(金)、JRC委員会主催の「防災講座」が行われました。会場入口では、参加生徒たちはきちんと手を消毒し、マスクを着用して講座に参加しました。

  講座では、「防災ライター」として、昨年の台風19号で社川(やしろがわ)が氾濫して大きな被害が発生した白河市旗宿地区を視察したり、神戸市でのパネルディスカッションに参加したりして、パンフレット『白河の防災と復興を高校生が伝える!』を作成したJRC委員会の生徒たちが進行と発表を行いました。

 栁沼 諒君(3の5)は、「取材を通して感じたこと」について発表しました。

 丸山はるかさん(2の2)は、「旗宿で行われていたこと・感じたこと」について発表しました。

  坂田実紀さん(3の5)は、「防災公園について」発表しました。  

  駒坂すみれさん(3の1)は、「神戸で活動したこと」について発表しました。

 齋須いぶきさん(3の5)は、「台風19号と避難所について」発表しました。

  その後、参加生徒たちは、JRC委員会顧問シェルパ愛子先生の指導で、防災グループワーク「MISSIONを遂行せよ!」に取り組みました。

  グループワークでは、「防災ライター」たちがお手伝いをしました。

  かつて、第二次世界大戦の戦時下、学徒勤労奉仕中であった白河高等女学校(本校の前身)の14名の女学生たちが、「郡山空襲」により大切な命を落とすという悲劇がありました。

 そのことから本校では、全国でも珍しいことですが、全校生徒が青少年赤十字(JRC)に加入することになり、生徒たちの本校在学中からの積極的な社会奉仕活動を奨励するようになりました。そして、生徒たちが「気付き、考え、行動する」精神を養い、それと同時に主体性や社会性そして「自ら考える力」を身につけ、世の中の様々な事象について自分なりの「問題意識」を持ってくれることを期待しています。このような経緯で、本校では現在もJRC委員会を中心として、活発なボランティア活動が行われているのです。

 4月10日(金)には、プチ講習会「MY マスクを作ろう!」が行われ、多くの生徒が参加してマスク製作に取り組みました。

  マスク製作については、職員室前の掲示板に掲示されていますので、興味のある生徒は眺めてください。

 今回の「防災講座」に参加した42名の生徒たちには、「修了証」が手渡されました。

 これからも、JRC委員会主催の各種企画がありますので、本校生の皆さんは積極的に参加するようにしてください。