2023年5月の記事一覧
2学年進路ガイダンスが実施されました 令和5年5月30日(火)
ベネッセコーポレーション東北支社の 小林 壮 様によります進路講演会が2学年の生徒の皆さんを対象に実施されました。
大学入試に関する内容や学習法に関する内容、スタディーサポートの振り返りに関する内容と、極めて濃い時間を過ごすことが出来ました。生徒の皆さんには是非、今の気持ちを行動に移し、約2年後の進路達成に向けて頑張って欲しいと思います。
第69回福島県高等学校体育大会 陸上競技部 東北大会出場報告 令和5年5月30日(火)
令和5年5月24日から令和5年5月27日にかけ、第69回福島県高等学校体育大会<陸上競技>(福島市とうほう・みんなのスタジアム)が開催されました。すべての出場選手の皆さんがベストを尽くしました。お疲れ様でした。常日頃の鍛錬の成果を発揮し東北大会への切符を獲得した選手の皆さん、誠におめでとうございます。是非、全国への切符を目指しベストを尽くしてください。
6月山形県天童市で開催される東北大会へ出場される選手の皆さんと種目を紹介します。
3年 茂呂華菜子さん 棒高跳
3年 郷鳳斗さん 110mハードル
3年 竹本千夏さん 100m
2年 大河内渉さん 棒高跳
2年 坂本奨悟さん やり投
2年 深谷健一郎さん 110mハードル
1年 大谷佳純さん 走高跳、七種競技
109回目の創立記念日 令和5年5月29日(月)
今日は109回目の創立記念日でした。歴史をさかのぼると、本校は大正3年5月29日に白河町立実科高等女学校として開校しています。校舎は白河第二尋常小学校を使用しました。修業年限は2年、生徒定員は100名(1学年20名、2学年18名が入学)でした。ちなみに同窓会「稚松会」は大正4年4月24日に発足しています。大正7年9月1日に白河町立高等女学校、大正9年4月1日に福島県立西白河郡立白河高等女学校、大正12年1月1日に福島県立白河高等女学校と改称され、生徒定員は400名となりました。その後、大正12年2月5日に白河市手代町15から白河町字三十三間17番地(現旭町一丁目3番地)の新校舎に移りました。
戦後、学制改革により昭和23年4月1日に福島県立白河女子高等学校となりました。ちなみに当時は1学年5学級でした。高度経済成長時代の昭和52年4月1日には、本校の109年の歴史の中で最大の募集定員432名で9クラス規模となりました。その後、募集定員の減少、クラス数の減少を経て、平成9年(1997年)4月1日に福島県立白河旭高等学校となり、同時に男女共学となっています。
令和3年度には全学年が4クラス(定員160人×3学年=480人)となりました。今年は男女共学化して27年目となり、来年は創立110周年となります。これまで様々な歴史を刻んで参りましたが、決して平坦な過程ではなかったはずです。これまでの地域の方々、卒業生の皆様の信頼と期待に感謝いたします。
在校生の皆さんもすぐに卒業生になります。自校愛を忘れずに。
令和5年度稚松会総会が開催されました 令和5年5月29日(日)
本校同窓会「稚松会」総会が令和5年5月29日(日)に鹿島ガーデンヴィラで開催されました。稚松会の皆様には日頃より本校の教育活動に多大なるご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。稚松会の活発なご活動の折に触れて、本校の歴史の重みと皆様の母校への溢れる愛情と大きな期待を感じます。本当に心強い限りで感謝申し上げます。貴会の今後ますますのご発展と会員の皆様のご健勝を祈念いたします。
総会には約40名の会員と学校関係者が出席しました。事業報告や決算報告、事業計画や予算案等が議事となり承認されました。引き続き、各支部や各委員会の報告が行われました。総会には、OGの方が自宅で栽培された綺麗なバラの花が飾られていました。
4年ぶりの新入生歓迎ダンスパーティーが開催されました 令和5年5月1日(月)
本校の伝統行事に新入生歓迎ダンスパーティーがあります。このダンスパーティーは、タイトルのとおり新入生を歓迎するために行われる福島県立白河旭高等学校の伝統行事です。新型コロナウイルス感染症のため、2019年(令和元年)に開催されて以来4年ぶりに開催されました。1950年(昭和25年)から続く新入生歓迎ダンスパーティーは、県内はおろか、全国的に見ても非常に珍しく、本校の教育活動の特色の一つであり、他校に誇れる素晴らしい行事です。今回がおそらく記念すべき70回目のダンスパーティーだったと思います。
1年生の皆さんは、入学以来、約一月が経過し、高校生活にも慣れてきたかと思いますが、本校におけるこのダンスパーティーを経験して初めて、心身共に本物の旭校生になれたでしょうか。3年生の皆さんは、1年生の皆さんへの温かい「おもてなしの心」を持ち、創意工夫を凝らしたスクウェア・ダンスを踊り、新入生を歓迎しました。1年生の皆さんは「感謝の心」を持って上級生たちの思いを受け止めたかと思います。今後もこの行事を皆さんの後輩たちへと引き継いで行って欲しいと思います。
閉会式では、同窓会よりおいでくださいました第7代稚松会会長鈴木邦子様より講評をいただくことができました。生徒の皆さんや本校への想いを熱く語ってくださいました。感謝申し上げます。
<創立九十周年記念誌より>