2019年8月の記事一覧
「からたち祭」にご来場ください!
今週末、8月31日(土)と9月1日(日)の2日間の日程で、本校で3年に一度の公開文化祭「からたち祭」が開催されます。
今回の「からたち祭」のテーマは、『常笑』です。「笑顔」には、大きな力があります。本校では、生徒たちはいつも「笑顔」で、日々、学習や部活動等に全力で取り組み、光り輝く姿を見せています。今回の「からたち祭」では、そんな本校生たちの姿を、ご覧いただければと思います。
今回の「からたち祭」のポスターデザインは、美術部の矢内彩裕さん(2の4)によるものです。矢内さんは、今年の「2019さが総文」の美術・工芸部門にデザイン「食彩」を出品し、本県の代表として、8月に佐賀県で開催された「2019さが総文」に参加して来ました。
「からたち祭」の1日目、8月31日(土)は、「仮装行列」の日になります。「仮装行列」は、午前10時頃に本校を出発し、約1時間半で、本校~桜町~本町~白河駅前~白河中央中前~ツタヤ前~本校というルートを巡って、また本校へ戻ってきます。
2日目の9月1日(日)は、午前9時50分から午後3時30分までの日程で、「一般公開」となります。申し訳ありませんが、「駐車場」はございませんので、公共交通機関等をご利用いただければと思います。また、「上履き」をご持参ください。
現在、皆様をお迎えする「正門のアーチ」を始めとして、各クラス等が急ピッチで準備を進めております。当日生徒たちは、最高の「笑顔」で皆様方をお迎えいたしますので、皆様、どうか奮ってご来場ください!
「記念楯」を寄贈していただきました。
先日、大変ありがたい品物を、学校へ寄贈していただきました。
本校野球部は、今年の夏の福島県大会で、創部以来初、そして本校創立以来初となる、「ベスト8進出」という大変素晴らしい成績を残してくれましたが、それを記念した「楯」です。
このアクリル製の立派な「楯」は、西郷村の「(株)ふじ印刷」さんがご好意で制作してくれたものです。
「記念楯」には、大善戦の後、惜しくも延長10回裏に5対6で敗れた準々決勝の東日本昌平高校戦直後、いわきグリーンスタジアム前で撮影した選手たちの写真とともに、部員・女子マネージャー・顧問の先生方の名前も印刷されています。
そして裏面には、今回の「ベスト8」に至るまでの「戦いの記録」も刷り込まれています。
「記念楯」の表面、右上には本校の校章がプリントされているのですが、驚いたことに、裏面の左上には、「女子校時代の校章」もプリントされていました。
「(株)ふじ印刷」さんのご配慮と丁寧なお仕事ぶりに、大変感激いたしました。
「(株)ふじ印刷」さん、この度は、素晴らしい「記念盾」をご寄贈いただき、本当にありがとうございました。大切に、校長室に飾らせていただきます。ご覧になりたい方は、いつでも気軽に、校長室へお越しください。
「体験入学」が実施されました。
7月31日(水)、本校の「体験入学」が実施されました。当日は、朝から大変暑い中、中学生の皆さんと保護者の方など、約650名の方々にご参加いただきました。皆様、ありがとうございました。
進行は、本校生徒会の新役員たちが行ってくれました。生徒会役員の皆さん、ご苦労様でした。
スライドショーによる「白河旭高校の日々」の紹介の後、「白河旭高校に入学して」と題して、今年度の入学生4名へのインタビューがありました。代表生徒たちは、本校へ入学しての感想等を大変正直に分かりやすく説明してくれ、中学生たちは、熱心に耳を傾けていました。
次に、「部活動紹介」が行われました。トップバッターの弓道部は、体育館前方で、実際に矢を射るパフォーマンスを披露してくれました。
矢が放たれるまで、中学生たちは息を呑んで射手を見守っていましたが、見事矢が的に的中すると、会場からは大きな拍手が起こりました。
続いて、バスケットボール部・剣道部・バレーボール部・ソフトボール部がそれぞれ、パフォーマンスを取り入れながら、日頃の自分たちの活動を紹介してくれました。
剣道部は、今回も、BGMに合わせて大変ユーモラスな紹介を行い、会場からの笑いを誘っていました。防具の「胴」の部分には、ビニールテープで文字が貼り付けられ、5人が横一列に並ぶと、「マッテルヨ」というメッセージが出来上がりました。
今回のテーマソングは、ゴールデンボンバーの「女々しくて」とDA PUMPの「U.S.A.」の2曲でした。部員たちは、曲の調子に合わせて面を打ったり踊ったりして、大喝采を浴びていました。
ソフトボール部は、プレーの基本であるキャッチボールの練習として、中学生たちへお菓子等を振る舞い、会場は大いに盛り上がりました。
「部活動紹介」のトリを飾ったのは、吹奏楽部の迫力ある演奏でした。
全体会の後、中学生たちは、事前に申込みをした「体験授業」に参加したり、実際の部活動を見学したりしました。
本校生たちは、中学生たちからの熱い視線を受けて、部活動にはいつも以上に熱が入ったようでした。
さて、中学生の皆さん、本校の「体験入学」はいかがだったでしょうか・・・? 本校生たちの、日頃の生き生きした様子を、肌で感じていただけたものと思います。今回の「体験入学」が、皆さん方の進路選択の良い機会となったことを願います。
本校生の皆さん、係の先生方、大変お疲れ様でした。
頑張れ、陸上競技部!
現在、"響かせろ 我らの魂 南の空へ、感動は無限大 南部九州総体 2019"というタイトルで、「インターハイ全国大会」が、南部九州を中心に開催されています。
本校からは、大倉一輝君(3の2)と齋藤優汰君(2の4)の2名が、沖縄県で行われる陸上競技に出場します。5月に行われた福島県大会で、大倉君は「棒高跳」で4m50という記録で第2位になり、齋藤君は「三段跳」で14m52という記録で優勝しました。そして両名は、6月に秋田県で行われた「インターハイ東北大会」に出場してそれぞれが第2位となり、見事、「インターハイ全国大会」への出場権を獲得しました!
福島県大会はもちろんのこと、厳しい東北大会で第2位になり、全国大会へ出場するということは、並大抵のことではありません。ここまで来るには、大倉君も齋藤君も、日々の厳しい練習の積み重ねと多くの困難があったはずです。それらを乗り越えて、「インターハイ全国大会」へ出場する両名を誇りに思います。日頃から、熱心に指導していただいている、顧問の中條雅彦先生と星 雄介先生にも、感謝申し上げます。
大倉君と齋藤君には、全国大会で己に打ち克って良い記録を出せるよう、平常心で、日頃の練習の成果を発揮してもらいたいと思います。お二人の健闘を祈ります!
「インターハイ東北大会」へは、陸上競技部から、全部で6名の選手が出場しました。福島県大会で、鈴木 光君(3の4)は「円盤投」で38m68で第2位、根本珠璃さん(3の1)は「女子七種競技」で3,868点で第2位、古川航聖君(1の4)は「走高跳」で1m94で優勝、森 光君(1の2)は「棒高跳」で 4m10で第4位と、それぞれが大変素晴らしい記録を残しての「インターハイ東北大会」出場でした。皆さん、よく頑張りました。素晴らしい!
現在1・2年生は、暑さに負けずに、日々厳しいトレーニングを積み重ねていると思います。新人戦でも、良い記録を出せるよう、皆さんしっかり頑張ってください。応援しています!