「体験入学」が実施されました。

 7月31日(水)、本校の「体験入学」が実施されました。当日は、朝から大変暑い中、中学生の皆さんと保護者の方など、約650名の方々にご参加いただきました。皆様、ありがとうございました。

 進行は、本校生徒会の新役員たちが行ってくれました。生徒会役員の皆さん、ご苦労様でした。

 スライドショーによる「白河旭高校の日々」の紹介の後、「白河旭高校に入学して」と題して、今年度の入学生4名へのインタビューがありました。代表生徒たちは、本校へ入学しての感想等を大変正直に分かりやすく説明してくれ、中学生たちは、熱心に耳を傾けていました。 

 次に、「部活動紹介」が行われました。トップバッターの弓道部は、体育館前方で、実際に矢を射るパフォーマンスを披露してくれました。

 矢が放たれるまで、中学生たちは息を呑んで射手を見守っていましたが、見事矢が的に的中すると、会場からは大きな拍手が起こりました。

 続いて、バスケットボール部・剣道部・バレーボール部・ソフトボール部がそれぞれ、パフォーマンスを取り入れながら、日頃の自分たちの活動を紹介してくれました。

 剣道部は、今回も、BGMに合わせて大変ユーモラスな紹介を行い、会場からの笑いを誘っていました。防具の「胴」の部分には、ビニールテープで文字が貼り付けられ、5人が横一列に並ぶと、「マッテルヨ」というメッセージが出来上がりました。 

 今回のテーマソングは、ゴールデンボンバーの「女々しくて」とDA PUMPの「U.S.A.」の2曲でした。部員たちは、曲の調子に合わせて面を打ったり踊ったりして、大喝采を浴びていました。

 

 ソフトボール部は、プレーの基本であるキャッチボールの練習として、中学生たちへお菓子等を振る舞い、会場は大いに盛り上がりました。

 「部活動紹介」のトリを飾ったのは、吹奏楽部の迫力ある演奏でした。

 全体会の後、中学生たちは、事前に申込みをした「体験授業」に参加したり、実際の部活動を見学したりしました。

 本校生たちは、中学生たちからの熱い視線を受けて、部活動にはいつも以上に熱が入ったようでした。

 

  さて、中学生の皆さん、本校の「体験入学」はいかがだったでしょうか・・・? 本校生たちの、日頃の生き生きした様子を、肌で感じていただけたものと思います。今回の「体験入学」が、皆さん方の進路選択の良い機会となったことを願います。

 本校生の皆さん、係の先生方、大変お疲れ様でした。