2019年7月の記事一覧

頑張れ、野球部!

 5月18日(土)、郡山市のヨーク開成山スタジアムで、第71回 春季高校野球福島県大会、白河旭高校対日大東北高校の試合が行われました。顧問の先生によれば、本校野球部の春季大会での県大会出場は、実に10年ぶり2回目の出場であるということでした。これは、素晴らしいことです。

 当日は、本校野球部保護者会の保護者の皆様や卒業生など、多くの皆様が応援のためスタジアムまで足を運んでくださいました。本校の同窓会 稚松会(ちしょうかい)の渡辺美恵子会長さん、三森美智子副会長さん、清水則子副会長さんも、応援に駆け付けてくれました。皆様、ありがとうございました。

 本校野球部は、2回裏に1点を先制されたものの、要所要所を締め、均衡した素晴らしいゲームが展開されました。

 私たちの応援にも思わず力が入り、1・2年生の野球部員とマネージャーたちを応援リーダーとして、保護者会の皆様も稚松会の皆様も卒業生たちも皆、暑い中精一杯の声援を送ってくださいました。

 相手の日大東北高校も、良く統率の取れた応援を行い、試合の途中で、互いにエールを交換する場面もありました。

 試合は残念ながら、7回コールド、0対7で日大東北高校の勝利という結果に終わりました。しかしながら、本校野球部は、10年ぶりの県大会出場で、強豪校相手に良く頑張ったと思います。選手の皆さん、お疲れ様でした。また、スタジアムまで足を運んでいただき、暑い中、懸命に声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。

 いよいよ今週からは、甲子園出場を掛けた夏の大会が始まります。本校野球部は、7月11日(木)白河グリーンスタジアムで、須賀川桐陽高校と対戦します。勝てば、7月14日(日)同じく白河グリーンスタジアムで、相手は磐城高校になります。

 野球部の部員の皆さん、マネージャーの皆さん、そして、顧問の増子賢俊先生、安齋 悟先生、星 雅博先生、私たちは皆さんの勝利を信じて、いつも応援しています。選手の皆さん、試合では悔いを残さないよう、最後まで諦めずに戦え! 多くの人たちが、君たちを応援している。頑張れ、野球部!

図書館で「短冊」を書こう!

 本日、図書館を覗いてみると、きれいな「七夕」の「笹飾り」が飾ってありました。そして付近を見ると、以下のようなメッセージが掲示されていました。

 学校司書の太田千恵子先生が、生徒たちが自由に「短冊」を書いて笹に飾れるように、コーナーを設けてくれていました。傍らには、「七夕」の言い伝えを簡単に知ることができるよう、「七夕」に関する絵本も2冊置かれています。

 「笹飾り」には、いくつかの「短冊」が結び付けられていました。本校生の皆さん、7月7日の「七夕」を前にして、これを利用しない手はありません。是非とも図書館に足を運んで、願い事をしてみましょう!

雨が降ったら本を読もう!

 

 現在、本校の図書館では、「雨が降ったら本を読もう!」キャンペーンを展開中です。

 本日も朝から結構な雨が降り、梅雨らしい天候が続いていますが、そんな雨の日に読みたい本を図書委員の生徒たちが選んでくれて、現在図書館に飾られています。

 それぞれの本には、図書委員の生徒たちが書いてくれた紹介文が添えられていますので、本校生の皆さんは、是非とも図書館に足を運んでください。中には、貸出中となっている本もあり、キャンペーンは大好評のようです。

 

 併せて、2019年の本屋大賞を受賞した作品群も展示されていますので、皆さん是非手に取ってみてください。

学校の風景(その2)

 これは、先日、本校「料理部」の生徒たちが調理した「マフィン」の写真です。校長室に持って来てくれたので、早速いただいてみると、甘さ加減もちょうどよく、ふっくらと焼き上がっていて、とても美味しかったです。

 本校には、「料理部」があり、今年度は約60名の男女生徒が所属し、顧問である家庭科の鈴木伸子先生のご指導の下、楽しく和やかに、定期的な活動を行っています。

 また別の日には、「焼きそば」を持参してくれました。具沢山で彩り良く、健康にも配慮されており、出来たての「焼きそば」を大変美味しくいただきました。

 「料理部」の生徒の皆さん、「マフィン」と「焼きそば」、ごちそうさまでした。どちらも、とても美味しく仕上がっていました。これからも、部活動、頑張ってください!

 

学校の風景(その1)

 4月11日(木)は、前の日の夜からの降雪で、朝起きると季節外れの積雪がありました。

 学校の駐車場等にも雪が積もりましたが、朝出勤すると、ソフトボール部の部員たちが自主的に、一生懸命「雪かき」をしてくれていました。

 本校の校訓は、『明るく、優しく、正しく』という大変分かりやすいものであり、その中の「優しく」は、「自分を取り巻く他に対する友愛の精神」を、「正しく」は「社会的な公正さ」を、それぞれ表しています。また、本校では全校生がJRC委員会の会員になっており、各種ボランティア活動が盛んに行われています。

 そのため、本校生は皆、「奉仕の精神」に満ち溢れており、何かあれば生徒たちが自主的に率先して動いてくれます。これは、本校の良き伝統であり、自慢の一つでもあります。ソフトボール部の部員の皆さん、朝早くからお疲れ様でした。ありがとうございました。

 校庭の桜の木は、満開まではあともう少しというところでしたが、この時期には珍しく、雪化粧となってしまいました。