学校の風景(その1)

 4月11日(木)は、前の日の夜からの降雪で、朝起きると季節外れの積雪がありました。

 学校の駐車場等にも雪が積もりましたが、朝出勤すると、ソフトボール部の部員たちが自主的に、一生懸命「雪かき」をしてくれていました。

 本校の校訓は、『明るく、優しく、正しく』という大変分かりやすいものであり、その中の「優しく」は、「自分を取り巻く他に対する友愛の精神」を、「正しく」は「社会的な公正さ」を、それぞれ表しています。また、本校では全校生がJRC委員会の会員になっており、各種ボランティア活動が盛んに行われています。

 そのため、本校生は皆、「奉仕の精神」に満ち溢れており、何かあれば生徒たちが自主的に率先して動いてくれます。これは、本校の良き伝統であり、自慢の一つでもあります。ソフトボール部の部員の皆さん、朝早くからお疲れ様でした。ありがとうございました。

 校庭の桜の木は、満開まではあともう少しというところでしたが、この時期には珍しく、雪化粧となってしまいました。