2021年8月の記事一覧
「体験入学」が行われました。
7月30日(金)、本校の「体験入学」が行われました。
今年度の「体験入学」は、新型コロナウイルス感染予防対策として、入れ替えの2部制にして例年よりもコンパクトな内容で実施しました。当日は、第1部・第2部合わせて約400名の中学3年生の皆さんが、参加してくれました。ありがとうございました。
「体験入学」では、各担当の先生方からの説明の後、「白河旭高校に入学して」というタイトルで、今年度本校に入学した1年生4名が、本校に入学しての感想などインタビューに答えてくれました。聞き手は、生徒会副会長の邊見麻莉菜さん(2の1)が務めました。1年生たちは、「日々の学習は大変ではあるが、部活動などに楽しく充実した毎日を過ごしている」などの感想とともに、受験時のアドバイスなども親切に話してくれました。
参加した中学3年生たちは、メモを取りながら真剣に先輩たちの話に耳を傾けていました。
次に、動画による「部活動紹介」がありました。動画は、各部活動の協力を得ながら、生徒会役員たちが制作してくれました。
続いて、生徒会会長の鶴槇駿将君(2の4)が、「白河旭高校の日々」について紹介して、その後、吹奏楽部・バドミントン部・ソフトボール部・陸上競技部・剣道部・野球部の代表生徒たちがそれぞれ、自分が所属する部活動の日頃の活動などについて、話をしてくれました。
今回の「体験入学」では、生徒会役員と各運動部の生徒たちが、会場作成と後片付け、そして進行や資料配付等についても、積極的に手伝ってくれました。ありがとうございました。
中学3年生の皆さん、本校の「体験入学」はいかがでしたか・・・? 今回の「体験入学」が皆さんにとって、進路選択の良い機会となったことを祈ります。
「球技大会」が行われました。
7月15日(木)~16日(金)の2日間、毎年恒例の「球技大会」が行われました。
例年通り各クラスの生徒たちは、お揃いのTシャツに身を包んで、バレーボール(混合)・バドミントン(混合)・バスケットボール(男女)・サッカー(男女)の各種目にエントリーし、真剣に競技に取り組むとともに、自分のクラスの応援合戦を繰り広げました。
各クラス担任の先生方も、クラスの生徒たちと一緒にTシャツを着込んで、会場をあちこちと移動しながら、自分のクラスの応援に熱が入っていました。
担任の星 雄介先生率いる、3年1組です。
星先生も円陣に加わり、試合前に士気を高めます。
各種目とも、クラスが一致団結しての大熱戦と応援が繰り広げられました。
サッカーは男女ともに、PK戦になだれ込む大熱戦もありました。PK戦では、成功か失敗かで明暗が分かれます。
しかし、成功しても失敗しても、それぞれのチームのクラスメイトたちが、選手たちを称えたり慰めたりしていました。
また、学年を越えた試合でも、フェアプレーの精神で正々堂々と戦い、勝っても負けても試合後は、互いの健闘を称え合っていました。清々しい光景を、見ることができました。
バレーボールの決勝戦は、3年生同士の対決となりました。
勝者も敗者も、とてもさわやかでした。
そして表彰式では、表彰を受けた各クラスの代表生徒が、モノマネを披露したり、担任の先生にラブコールを送ったりはたまた焼肉をねだる(?)など、楽しいパフォーマンスがありました。
全校生徒の皆さん、そして先生方、2日間の球技大会、大変お疲れ様でした。毎年のことながら、とても楽しく、そしてさわやかな球技大会でした。1学期の、良い締めくくりとなったことでしょう。各学年とも、学習にそして部活動等に充実した夏休みを過ごして、また2学期頑張りましょう!
「ミライ探究研修会③」が実施されました。
7月14日(水)、本校JRC委員会主催、今年度第3回目の「ミライ探究研修会」が実施されました。
今回の研修会のテーマは、「コロナが炙り出す女性の貧困」というものであり、非営利団体「KAKECOMI」代表であり、子ども食堂「たべまな」を運営されている、鴻巣麻里香さんを講師としてお迎えしました。
鴻巣さんは、多くのスライドを提示しながら、貧困等女性にまつわる諸問題について、理論的かつ大変分かりやすく、講義してくれました。
参加生徒たちは真剣に、鴻巣さんの講義に耳を傾けていました。
最後に、代表生徒がお礼の言葉を述べて、研修会は終了しました。
鴻巣さん、熱心な講義をありがとうございました。生徒たちにとっては、新たな気付きと学びの多い有意義な研修会となりました。