お知らせ

連携・支援をいただいている事業

〇 一般財団法人三菱みらい育成財団助成 

カテゴリー1(高等学校などが学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」)採択校

本校は「生徒が年間500の地域貢献を生み出すプログラム」を教育プログラムとして採択いただきました。本校は「社会に貢献できる高い志を持った生徒の育成」を学校目標に、2022年度から探究プロジェクトチームを設置し、「貢献」をテーマに探究のプログラムを行っています。これからも実践的な地域貢献を通じて、生徒の学びを深めるために持続的かつ弾力的な地域との連携の体制を作っていきます。また、具体的な成果として生徒によって年間500の地域貢献が行われるために、このプログラムを地域の方と連携して行ってまいります。なお、この事業は一般社団法人Bridge For Fukushimaの代表理事伴場賢一様、アシスタントプログラムオフィサー佐藤勇樹様に支援をいただいております。

一般財団法人 三菱みらい育成財団
https://www.mmfe.or.jp/

 

〇 福島県「コミュニケーション能力育成事業」哲学対話モデル校

第七次福島県総合教育計画において育成したい人間像として示された、社会や地域を創造することができる人を育てていくためには、他者との対話や協働を通して、様々な立場や意見の違いを乗り越えて共に生きていく力を身につけるコミュニケーション教育が不可欠です。本事業は、哲学対話の活動を通して、「自分の考えや思いを表現する力」「他者の考えや思いを理解する力」をもつ生徒の育成を目指すことを目的としています。

この目的を前提とし、本校は令和4年度から令和6年度まで3年間継続指定でモデル校となっております。外部講師を活用した哲学対話による教育活動を実践する中で、外部講師が実際に指導する場を本校の教員等が参観することで、実践的指導力を有する教員の育成も期待されています。なお、本校は福島大学基盤教育主管であられます小野原雅夫様にご指導をいただいております。

※昨年度の活動の様子はこちらから。 第1回の様子 第2回の様子

 

〇 福島県「令和5年度ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業」地域ネットワーク推進委員拠点校

福島県の令和5年度重点プロジェクトの輝く人づくりの中に、ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業があります。事業概要は、若年層の県内還流及び定住を促進するため、各県立高校での地域協働による地域課題探究活動の更なる推進に向け、校内体制及び地域との連携体制の構築を図るとともに、大学生等の若者と地域とのつながりを創出する仕組みを構築することとなっております。

 本校は、令和5年度県南地区のふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業の地域ネットワーク推進委員拠点校となりました。「総合的な探究の時間」における地域課題探究活動等の実施にあたり、この事業も一般社団法人Bridge For Fukushimaの代表理事伴場賢一様、アシスタントプログラムオフィサー佐藤勇樹様に支援をいただいております。

昨年度の活動の様子