「卒業式」が行われました。

 3月1日(火)、「令和3年度卒業式」が行われました。

 感染症対策のため、来賓の皆様と在校生がいない中での卒業式となりましたが、卒業生たちは保護者の皆様と先生方が見守る中清々しい態度で式に臨み、158名が懐かしの学び舎を後にしました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとう! コロナ禍による様々な試練もありましたが、それにもへこたれずに3年間の高校生活を全うして、見事進路希望を実現しました。大変立派な3年間の高校生活であったと思います。

 卒業生入場の前に、卒業生たちが待機する第2体育館には、在校生たちが作製してくれた「お祝いのメッセージボード」が準備されていました。「メッセージボード」は、在校生一人ひとりが先輩たちへの感謝とお祝いの気持ちを込めて書いた、付箋紙を集めて作られていました。在校生の皆さん、ありがとうございました。

 式では、在校生代表生徒会長の鶴槇駿将君(2の4)の「卒業生を送ることば」に応えて、卒業生代表前生徒会長の黒澤美弥妃さん(3の2)が「卒業生別れのことば」を述べました。「別れのことば」には、白河旭高校で過ごした3年間での、先生方やご家族そして友人たちへの感謝の思いがぎっしりと込められていて、胸を打ちました。

 3年間、情熱と愛情を持って生徒たちを導いてくれた、3学年主任の安齋 悟先生、小澤恵子先生、橋本加奈子先生、星 雄介先生、そして副担任の先生方、3年間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。