お祝い 稚松会 親子4代・3代表彰式が執り行われました 令和5年2月7日(火)

 本校の歴史と伝統ある同窓会「稚松会」によりまして、このたび親子4代・3代表彰式が開催されました。受章されました皆様、誠におめでとうございます。ご家族様のご健康とより一層のご活躍を祈念いたします。なお、表彰者を代表して親子4代表彰の穗積英莉さんに、稚松会会長の鈴木邦子様より表彰と記念品贈呈が行われました。このような親子代々の表彰式を行っている同窓会は県内でも稀に見るものであり、二万七千有余名の同窓生の皆さんの愛を感じます。

 本校は、大正3年(1914年)、白河町立実科高等女学校として創立され、大正12年(1923年)には福島県立白河高等女学校となりました。その後、昭和23年(1948年)に戦後の学制改革により福島県立白河女子高等学校となり、地域における女子教育の殿堂としての役割と責務を果たしつつその地位を確立し、平成9年(1997年)には、男女共学化と同時に現在の福島県立白河旭高等学校へと校名を変更しました。そして今日に至るまで、108年の歴史を刻んで伝統を引継ぎ、地元はもとより全国各地各界で活躍される多くの優秀な人材を輩出してまいりました。

 本日ご出席の皆様に重ねて御礼を申し上げ、白河旭高等学校に関わる全ての皆様のますますのご健勝をお祈りいたします。