「防災避難訓練」が実施されました。

 11月7日(木)7校時目、「後期防災避難訓練」が実施されました。今回は、地震発生を想定して、全校生が第一体育館へ避難し、その所要時間を計測しました。

 その後、「JRC委員会」の生徒たちがステージに登壇し、「身近な物品を活用した防災用品」について講義をしてくれました。

 「JRC委員会」の生徒たちは、いくつかの班に分かれて、私たちの身の回りにある新聞・段ボール・ペットボトル等を災害時に防災用品として活用する様々な方法について、デモンストレーションを行ってくれました。「JRC委員会」の生徒の皆さん、ありがとうございました。

 最後に、「消火器」の実際の使い方を、菊地海斗君(3の4)と鈴木 光君(3の4)の2名がステージ上で実演してくれて、「防災避難訓練」は終了しました。

 10月の台風19号では、県内各地で、想定外の大きな被害が出ました。私たちは今後、自然災害についての考え方を改め、居住する地区のハザードマップや避難所の場所を確認したり、防災用品をまとめておいたりなどして、日頃から、自然災害の発生に備えておかなければなりません。

 本校生の皆さんも、日頃から、防災に関する意識を高めて欲しいと思います。